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格安SIMの最安19社を比較ランキング|激安のかけ放題プランはある?データ専用・回線など用途別に料金が安いおすすめを紹介

毎月の携帯料金を抑えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

携帯料金の節約におすすめなのが、格安SIM(MVNO)の利用です。

ただ、一口に格安SIMといっても種類はさまざまなので、どれが安いのかわかりづらいですよね。

そこで本記事では、格安SIM19社の料金プランを徹底比較しました。

データ容量ごとに最安で利用できる格安SIMを紹介しているので、できるだけ安くスマホを利用したいと考えている方は参考にしてください。

格安SIMの最安値はどこ?料金プラン比較表

以下は本記事で比較した格安SIM19社の料金プラン比較表です。

データ容量ごとに最安値になっている部分を赤く表示しています。

LinksMateOCNモバイルONEBIGLOBE mobileイオンモバイルJ:COM MOBILEmineoIIJmioNURO MobileexciteモバイルUQ mobileY!mobileRakuten Mobile
(楽天モバイル)
LINEMO
[PR]
ahamopovoy.u mobileHIS Mobile日本通信SIMLIBMO
1GB737770円1,078円858円1,078円1,298円550円290円
2GB770円968円850円
3GB902円990円1,320円1,078円880円1,628円2,178円1,078円990円990円990円770円980円
4GB1,210円1,188円990円792円
5GB1,210円1,298円1,628円1,518円990円1,050円
6GB1,342円1,320円1,870円1,408円1,390円
7GB1,463円1,518円1,430円
8GB1,606円1,628円1,518円
9GB1,705円1,738円
10GB1,870円1,760円1,848円2,178円1,958円1,485円2,970円2,190円
20GB2,970円5,720円1,958円2,728円2,178円2,000円2,010円2,178円2,728円2,970円2,700円4,170円2,178円1,991円
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※表の料金はすべて税込み表記

格安SIMの最安値ランキング(通話音声SIMのデータ容量別

音声通話SIMの料金を、データ容量ごとに徹底比較しました。

利用するデータ容量によって、お得な格安SIMは異なります。

そのため、ここからはデータ容量ごとに最安の格安SIMと、その特徴について紹介していきます。

【1GB~3GBの格安SIMで最安】日本通信SIM

出典:日本通信SIM
月額料金290円~
データ容量1GB~20GB
平均速度ダウンロード速度: 36.6Mbps
アップロード速度: 12.37Mbps
音声通話料金国内通話料11円/30秒
使用回線docomo・au
※表の料金はすべて税込み表記

1GBから3GBまでの小容量で最安に輝いたのが、日本通信SIMです。

日本通信SIMは、利用者にとって無駄のないプラン内容を目指し「合理的プラン」を提供しています。

基本料金は1GB290円といった、破格の価格設定が魅力です。

1GB追加しても220円なので、1GBから3GBまでの間で利用したい方はデータ量を追加して利用すると、最安料金で抑えられます。

ほとんど使わないという方に日本通信SIMが一番安く抑えられてお得です。

【4GB・5GBの格安SIMで最安】NURO Mobile

出典:NURO Mobile
月額料金627円~
データ容量0.2GB~20GB
平均速度ダウンロード速度: 50.9Mbps
アップロード速度: 12.21Mbps
音声通話料金国内通話料 22円/30秒
NUROモバイルでんわの通話料 11円/30秒
使用回線docomo
softbank
※表の料金はすべて税込み表記

5GBを月額990円の最安で利用できるのは、ソニーグループが提供する格安SIMサービスのNUROMobileです。

使い方に合わせて選べる「バリュープラス」「NEOプラン」「NEOプランLite」などの細やかなプランを提供しています。

また、ソニーのAI技術により、データ通信量を予測し帯域利用の効率を高め、安定した通信品質を提供しているのも特徴です。

顧客サポートも充実しており、有料ですが訪問サポート・遠隔サポートも実施しています。

【6GBの格安SIMで最安】OCNモバイルONE

出典:OCNモバイルONE
月額料金550円~1,760円
データ容量500MB ~ 10GB
平均速度ダウンロード速度: 70.69Mbps
アップロード速度: 11.1Mbps
音声通話料金国内通話料11円/30秒(専用アプリ利用なし)
使用回線docomo
※表の料金はすべて税込み表記

6GBのプランを1,320円で利用できるOCNモバイルONEは、ドコモの子会社NTTコミュニケーションズが提供している格安SIMです。

docomo回線を利用しているので、都市部だけでなく山間部でもつながりやすいのが魅力。

また、スマホ端末をお得にゲットしたい方にも、OCNモバイルONEはおすすめです。

OCNモバイルONEではスマホ端末のセールを定期的に実施しており、格安SIMの中でもトップクラスの割引額を誇ります。

セールが重なれば1円の端末も登場するので、お得にスマホを購入可能です。

また、OCNモバイルONEには、対象の音楽サービスが無制限で利用できる「MUSICカウントフリー」オプションを申し込むだけで利用できます。

よく音楽を聞く方に、おすすめの格安SIMと言えるでしょう。

対象のサービスは以下の通りです。

  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • dヒッツ
  • AWA
  • RecMusic
  • ANiUTa
  • ひかりTVミュージック

【7GBの格安SIMで最安】exciteモバイル

出典: exciteモバイル
月額料金880円~
データ容量0GB~50GB
平均速度ダウンロード速度: 104.94Mbps
アップロード速度: 18.98Mbps
音声通話料金国内通話料 22円/30秒
国際電話 20円/30秒

エキモバでんわ 国内11円/30秒
国際電話10円/30秒 
使用回線docomo
au
※表の料金はすべて税込み表記

7GBのプランで最安なのがexciteモバイルです。

月額1,430円で7GBを利用できます。

exciteモバイルはその月で使用した分支払う「Fit:段階プラン」と、上限を設定しておく「Flat:定額料金プラン」からプランを選択できるのが特徴です。

Fit:段階料金プランは細やかな価格設定で使った分だけの請求なので、毎月の使用量にムラがある方は、毎月使用量の最安値で支払いできます。

また、毎月一定のデータ使用量の方はFlat:定額料金プランがおすすめです。

余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので、無駄なく運用できます。

シンプルなプラン内容なので、スマホ初心者の方でもわかりやすいのが魅力と言えるでしょう。

【8GBの格安SIMで最安】LIBMO

出典:LIBMO
月額料金980円~
データ容量3GB~30GB
平均速度ダウンロード速度: 23.09Mbps
アップロード速度: 12.88Mbps
音声通話料金国内通話料 20円/30秒
使用回線docomo
※表の料金はすべて税込み表記

8GBを1,518円の料金で利用できるのが、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安モバイルサービス「LIBMO」です。

定額制の「なっとくプラン」と、音声通話の利用がメインの方向けの「ゴーゴープラン」から利用方法に合わせて選択できます。

公式サイトにはアプリの種類や使用時間などから計算された、データ使用量の目安が表で掲示されているので、自分がどれくらい使うのかわからない方でも安心です。

余ったデータは翌月に繰り越しも可能なので、もったいなく感じることもありません。

【9GBの格安SIMで最安】LinksMate

出典:LinksMate
月額料金571円~
データ容量100MB~1TB
平均速度ダウンロード速度: 87.22Mbps
アップロード速度: 13.01Mbps
音声通話料金国内通話料22円/30秒
※「Mate Phoneアプリ」使用で11円/30秒
使用回線docomo
※表の料金はすべて税込み表記

9GBのプランで最安値だったのは、LinksMateです。

LinksMateはスマホゲームをよく利用する方におすすめの格安SIMで、ゲームやコンテンツ、SNSなど対象サービスの利用通信量が90%以上オフになる「カウントフリーオプション」を、月額550円で提供しています。

データ容量がなくなっても、カウントフリー対象のサービスは高速通信のまま利用可能です。

対象ゲーム(一部)

  • ウマ娘プリティーダービー
  • ワールドフリッパー
  • 釣り★スタ
  • エレメンタルストーリー
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • シャドウバース
  • グランブルーファンタジー

公式サイトによると、カウントフリーオプションの対象となるサービスは今後も増えていく予定のようです。

カウントフリーはゲームだけでなく、ABEMATV・U-NEXTなどのコンテンツや、Instagram・TwitterなどのSNSも対象なので、ゲームはそこまでしないといった方でも、十分恩恵を受けられるでしょう。

ただし、LinksMateは9GBで1,705円と、NURO Mobileの10GBのプランよりはやや高めです。

カウントフリーオプションに魅力を感じない、でもGB数が9GB程度ほしいという方は、10GBでNURO Mobileを契約するほうがお得と言えます。

【10GBの格安SIMで最安】NURO Mobile

出典:NURO Mobile

4GBでも1位に輝いたNURO Mobileは、10GBでもランクインしています。

10GBのプランを1,485円で利用可能です。

オプションも豊富で、家族や友人とデータ容量を分け合える「パケットギフト」や、LINE・Twitter・Instagram・Tiltokなどの、SNSサービスの使用量がノーカウントになる「NEOデータフリー」「バリューデータフリー」などが無料で利用可能です。

NUROMobileの最安プランでデータフリーのプランは利用できませんが、5GBの「VMプラン」では、LINEの使用量がノーカウントになる「バリューフリー」を申し込めますよ。

【20GBの格安SIMで最安】LIBMO

出典:LIBMO

8GBでも1位に輝いたLIBMOは、20GBでも最安料金でした。

20GBを月額1,991円で利用できます。

最安値と言っても、スマホに慣れていない方は乗り換え自体難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。

LIBMOは自宅にいながら、ショップスタッフの案内を受けられる「安心訪問サポート」のサービスがあるのが特徴です。

専門のスタッフが自宅に訪問し、スマホやタブレットのさまざまな設定をサポートしてくれます。

面倒なアプリの設定や電話帳の移行はオプションサービスですが、日本全国を対象に利用可能です。

【データ無制限プランの格安SIMで最安】楽天モバイル

月額料金1,078円~3,278円
データ容量0GB~無制限
平均速度ダウンロード速度: 43.93Mbps
アップロード速度: 22.72Mbps
音声通話料金音声通話 20円(税込22円)/30秒
Rakuten Linkアプリ利用で国内通話・メッセージが無料
使用回線au
楽天
※表の料金はすべて税込み表記

高速通信のまま、データ容量を気にせず利用したい人におすすめなのが楽天モバイルです。

楽天モバイルは2020年4月に第4のキャリアとして、サービスを提供している通信事業ブランド。

データ使用量に合わせて料金が変動するシンプルなワンプランです。

20GBからどれだけ使用しても、高速通信のまま月額料金は3,278円と、大手キャリアのパケット無制限と比較しても安価なのも嬉しいですね。

au回線だけでなく、独自の楽天回線を広げているのも楽天モバイルの大きな特徴です。

楽天回線は人口カバー率97%を突破しているなど、繋がりやすさに対してもアップデートを重ねています。

以下は、今回比較した他の格安SIMのデータ無制限プランの内容です。

無制限時の適用条件月額目安無制限時の最大通信速度
Rakuten Mobile(楽天モバイル)無条件3,278円1Mbps
(楽天エリアなら高速通信)
mineoパケット放題plusに加入1,958円1.5Mbps
UQモバイルプランMかLに加入2,728円(Mプラン)1Mbps
J:COM MOBILE10GB/20GBプランを契約2,178円(10GBプラン)1Mbps
LIBMOなっとくプラン(ライト)528円200Kbps
※表の料金はすべて税込み表記

mineo・UQモバイル・J:COM MOBILEの最大通信速度1Mbpsは、音楽サービスの利用やSNSの閲覧などが快適に行える速度です。

ただし、動画の閲覧には最低限必要と言われている速度数値のため、高画質再生には少し足りない印象を受けます。

mineoは10GB以上のコースを選択すると、パケット放題plusを無料で利用可能です。

高画質動画の視聴や大量のデータをダウンロードするなど、極端に速度を必要としないのであれば、mineoでも問題なく利用できるでしょう。

また、LIBMOのなっとくプラン(ライト)の通信速度である200Kbpsは、LINEやテキストメッセージのやりとりが快適に行える速度です。

LINE電話の利用も問題なく行えるので、外出先で連絡手段としてしかスマホを利用しない人は、LIBMOがおすすめといえます。

かけ放題プランで最安の格安SIMランキング

かけ放題プランで最安の格安SIMをランキングで紹介します。

普段どのくらい通話をしているかチェックしたうえで、必要に応じオプション契約を検討しましょう。

1位2位3位4位5位
ahamoロゴ楽天モバイルロゴiijmioロゴLINEMOロゴ
ahamo楽天モバイルmineoIIjmioLINEMO [PR]
かけ放題オプション15分(標準)通話かけ放題時間無制限かけ放題かけ放題+通話定額
1,100円(税込)1,100円(税込)1,210円(税込)1,400円(税込)1,650円(税込)

かけ放題での最安は、ahamoの「かけ放題オプション」で月額1,100円(税込)です。またahamoは5分以内ならオプションなしでもかけ放題になります。

LINEMOの通話準定額も、1回あたり5分以内の国内通話が無料です。通話時間が長いなら、国内通話が無制限でかけ放題になる月額1,650円(税込)の「通話定額」があります。

また楽天モバイルでも月額1,100円 (税込) で「15分(標準)通話かけ放題」です。

ただし選択するデータ量によっては、かけ放題込みのプランを選んだ方がお得になります。

たとえば日本通信SIMの「合理的かけほプラン」なら、かけ放題と3GBのデータ量で基本料金が2,728円です。

ahamoは20GBで基本料金が2,970円(税込)で、オプションをつけると4,070円(税込)になります。

トータルで見てお得なプランになるよう、注意しましょう。

かけ放題プランの格安SIMで最安のahamo

出典:ahamo
月額料金2,970円~4,950円
データ容量20GB、100GB
平均速度ダウンロード速度: 116.26Mbps
アップロード速度: 13.56Mbps
音声通話料金国内通話料金5分間無料超過後: 22円/30秒
エキモバでんわ 国内11円/30秒
使用回線docomo
※表の料金はすべて税込み表記

ahamoはNTTドコモの格安プランで、docomoと同じ高い品質の通信回線を利用できるのが特徴です。

通信速度を重視する人や、20GB近く通信量を使う人におすすめのサービスとなっています。

また、ahamoは5分以内ならオプションなしでかけ放題のため、短い通話を頻繁にする人にもおすすめです。

ahamoを選ぶ前にahamoのデメリットをまとめたページもしっかり確認しましょう!

自分に最適か確認できますよ。

格安SIMの最安値ランキング(データのみSIM)

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「2台目のスマホや、タブレットはインターネット通信だけ利用したい」「電話機能はいらないからとにかく安く利用したい」という方におすすめなのが、データ専用SIMカードです。

格安SIMのデータのみプランは余計な料金が発生しないので、音声通話SIMより月額料金を安く抑えられますよ。

ここからは、データ専用SIMのプランを安く提供している格安SIMを、ランキング形式で紹介していきます。

1位:イオンモバイル

出典:イオンモバイル
月額料金528円~5,258円
データ容量1GB~50GB
平均速度ダウンロード速度: 58.9Mbps
アップロード速度: 14.66Mbps
使用回線docomo
au
softbank
※表の料金はすべて税込み表記

イオンモバイルは0.5GB〜50GBまで、選択できる細やかで充実したプラン内容が魅力です。

少ない容量で使用したいサブ機の格安SIMとして、おすすめできます。

毎月プラン内容を変更できるだけでなく、余ったデータ容量は翌月に繰り越して利用できるので、ライフスタイルに合わせてデータ容量を無駄なく利用可能です。

また、全国のイオンで申込やサポートを受けられるのも、イオンモバイルの特徴と言えるでしょう。

実店舗を持たない格安SIMも多い中、イオンモバイルは対面で手厚いサポートが受けられるので、設定などがよくわからない方でも安心して利用できます。

2位:Repair SIM

出典:Repair SIM
月額料金620円~1,580円
データ容量3GB~20GB
最大速度ダウンロード速度:375Mbps
アップロード速度:50Mbps
使用回線docomo
softbank
※表の料金はすべて税込み表記

Repair SIMは、データ専用SIMを620円から利用可能です。

3GBまで620円、10GBまでが1,280円、20GBまでが1,580円で利用できます。

余ったデータ容量は翌月に繰り越しも可能なので、無駄なく利用できるでしょう。

また、もしPhoneが壊れても、契約期間中は全国の「iPhone修理アイサポ」で何度でも10%OFFで受けられるのも嬉しいポイントです。

iPhoneの修理代は高額になりやすいので、もしもの際、負担を軽減できるでしょう。

3位:NURO Mobile

出典:NURO Mobile
月額料金627円~
データ容量0.2GB~20GB
平均速度ダウンロード速度: 50.9Mbps
アップロード速度: 12.21Mbps
使用回線docomo
softbank
※表の料金はすべて税込み表記

音声通話SIMでも最安で登場していたNURO Mobileは、データ専用SIMでも上位にランクイン。

3GBを627円、5GB825円、10GBは1,320円で利用できます。

お試しプランの0.2GB330円のプランもあるので、まずは使用感を確かめたいという方にもおすすめです。

また、データ専用SIMでVM・VLプランを利用している方は、LINEのデータ使用量がノーカウントになる「バリューデータフリー」のオプションを無料でつけられます。

申し込み画面で「バリューデータフリー」にチェックを入れるだけで、利用可能です。

回線別の最安値ランキング

回線別に見た、通話のみでの最安値をランキングで紹介します。

ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれについて確認してみましょう。

ドコモ回線の最安値ランキング

ドコモ回線では、通話のみならエキサイトモバイルのFitプラン月額495円(税込)が最安です。

なお音声通話は国内11円/30秒の料金がかかります。

Fitプランは段階性で、使った分だけの支払いです。

そのため月によってデータ通信の量が変わる人にも適しています。

au回線の最安値ランキング

au回線でも、通話のみならエキサイトモバイルのFitプランが最安です。

次いで安いのが、NUROモバイルのVSプラン3GBとなっています。

会社名 プラン 月額(税込) 通信量
エキサイトモバイルFitプラン495円低速通信のみ
NUROモバイルVSプラン3GB792円3GB
イオンモバイル音声プラン(さいてきプラン)803円0.5GB
IIJmioギガプラン858円2GB
ロケットモバイル神プラン(A)1,043円低速通信のみ

ソフトバンク回線の最安値ランキング

ソフトバンク回線の音声通話つきSIMでは、NUROモバイルのVSプラン3GBが最安です。

通話料は、NUROモバイルでんわなら11円/30秒で利用できます。

そのほかの通話料は22円/30秒です。

データ容量は余ったら翌月に繰り越せます。

会社名 プラン 月額(税込) 通信量
NUROモバイルVSプラン3GB792円3GB
リペアSIMバリューS980円3GB
HISモバイルビタッ!プラン1,078円100MB
b-mobile990ジャストフィットSIM1,089円1GB
mineoデュアルタイプ1,298円1GB
格安SIM_おすすめランキング

格安SIMを最安で選ぶ際の注意点と選び方

なるべく費用を抑えるために、格安SIMを最安で選びたい人も多いでしょう。

しかし自分に合わず「失敗した」と感じるリスクもあるので注意が必要です。

  • 格安SIMの注意点
  • 格安SIMの選び方
  • 格安SIMを最安で使うのが向いている人

失敗を避けるのなら、上記のポイントを知っておくのも大切です。

それぞれについて確認していきましょう。

格安SIMの注意点

「なるべく費用を抑えるために格安SIMにしたい」と考えているのなら、注意が必要です。

最安だけに気を取られてしまうと、失敗する可能性もあるでしょう。

  • 音声通話が割高で割引も少ない
  • クレジットカード支払いの会社が多い
  • 時間によっては通信速度が遅い

プランにもよりますが、格安SIMの通話料金は基本的に22円/30秒です。そのため格安SIMでも通話が多いと料金が高くなってしまいます。

ただしLINEなどアプリを使った通話が多いなら料金は抑えられるでしょう。「かけ放題」のオプションも追加できますので、しっかり検討してみてください。

また格安SIMはクレジットカード支払いの会社が多い傾向にあります。クレジットカードを所持していないなら、別な支払い方法がある格安SIMを選びましょう。

格安SIMは時間帯によっては通信速度が遅くなる可能性があります。そこで「格安SIMに変えたら不便になった」という状況にならないよう注意が必要です。

格安SIMの選び方

注意点を踏まえると、格安SIMは次のように選ぶのがおすすめです。

  1. 自分が現在使っている通信量・通話量を把握する
  2. 料金や速度など譲れない条件を確認する
  3. 譲れない条件をもとにして一覧表をチェックして選ぶ

まずは自分の通信量や通話量を確認してみてください。

そのうえで自分にとって譲れない条件をピックアップします。

条件が明確になったら、表をチェックして自分に適した格安SIMを選びましょう

格安SIMを最安で使うのが向いている人

注意点をもとにして考えると、格安SIMを最安で使うのが向いているのは、通話や通信が極めて少ない人です。

特に「通話はまったくない」という人には格安SIMの最安が向いています。

使用頻度の低いサブ機のスマホやタブレットを使っている人も、格安SIMの最安が向いている可能性が高いでしょう。

音声通話がないなら、データ専用SIMのプランが使えます。

格安SIM乗り換え手順

格安SIMへの乗り換え手順を紹介します。

乗り換えの方法は次の2つです。

  • 現在のスマホをそのまま使う
  • 格安SIMとセットで新しい端末を買う

それぞれの方法について注意点と併せて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

現在のスマホをそのまま使うときの乗り換え手順

現在のスマホをそのまま使うなら、SIMロックを解除する必要があります。携帯電話会社に問い合わせを行い、解除方法を確認しましょう。

同じ電話番号を使うのなら、MNP予約番号を取得します。SIMロックを解除してMNP予約番号を取得したら、格安SIMの会社に申し込みを行ってください。

申込みから2~10日で、格安SIMカードと設定の手順が手に入ります。届いたら格安SIMカードをスマホに挿入して、必要な設定を行ってください。

なお事前に携帯電話を解約すると、格安SIMが届くまでスマホが使えません。解約のタイミングには注意しましょう。

格安SIMとセットで新しい端末を買うときの乗り換え手順

新しい端末を買うときも、電話番号を引き継ぐのであればMNP予約番号が必要です。そこでまずはMNP予約番号を取得してから、新しい端末を選んで申し込みましょう。

格安SIM会社には、「セット割」などお得な割引を提供している会社もあります。そのため割引がないか、比較したうえで選ぶのがおすすめの方法です。

スマートフォンと格安SIMが届いたら、手順通りに設定を進めてください。

まとめ

2022年6月時点で最安の格安SIMを、データ容量ごとに紹介しました。

音声通話SIM・データ専用SIMともに、19社の格安SIMから徹底比較し、厳選しています。

また、通話機能が不要な方はデータ専用SIMのプランがおすすめです。

データ専用SIMのプランは、サブ機のスマホやタブレットを活用するのに、最適な選択肢と言えるでしょう。

スマホの月額料金をとにかく抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。

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