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ソフトバンクのサブブランドであるLINEMOは、格安で使える通信事業者です。
月額990円から利用でき、大容量プランも準備されています。
そんなLINEMOですが、
「機種変更をしたい。」
「通信費と機種代を節約して使いたい。」
そういう方も多いと思います。
そのため当記事では、LINEMOの機種変更に関して解説。
特に機種変更を考えている方は必見です。ぜひ最後まで読んでください。
目次
LINEMOでは機種変更はできない?
結論から言いますと、LINEMOでは機種変更はできません。理由は以下の通りです。
- 端末の販売を行っていない
- 端末を自分で購入する必要がある
- 機種変更はできないが、キャリアの乗り換えは可能
端末の販売を行っていない
「最近スマートフォンの調子が悪くなってきた。」
「動きがカクカクしてて使いにくい。」
スマートフォンを長く使えば、不具合や不便な部分が出てきてしまいます。
しかし2022年7月時点で、端末販売を行っていません。
LINEMOではsimカードの販売のみしています。
そのためLINEMOで機種変更はできず、キャリアの乗り換えのみ対応しています。
機種変更はできないが、キャリアの乗り換えは可能
LINEMOで機種変更はできませんが、乗り換えには対応しています。
機種の変更をしなくてもいい方や機種変更を先送りする方には先にキャリアの変更がおすすめです。
先に変更すれば、通信費を抑えられたり、LINEMOの使いやすさがわかるでしょう。
端末を自分で購入する必要がある
LINEMOでは端末販売を行っていないので、自分で機種を用意しなければなりません。
大手キャリアのような、simと端末のセット販売を行っていないです。
自分で準備ができれば、好きな端末を利用できます。
今使っている通信事業者では取り扱っていない機種も使えるでしょう。
例えば、最新のiPhoneやXperiaシリーズなど、取り扱っていない機種をLINEMOで使えます。
注意点は一部の機種には、LINEMOは対応していません。
そのため用意する前に「LINEMO公式の動作確認端末」の部分を必ず確認してください。
LINEMOが使える機種は?
LINEMOでは一部の端末には対応していません。
対応機種を公式サイトで確認したり、自分が使っている端末がsimフリーか確認しましょう。
もし対応していない機種の場合は、買い替えるか別の通信事業者を使わなければなりません。
対応機種は公式サイトで確認可能
LINEMOでは常時、使える端末と使えない端末の調査を行っており、使える端末はこちらから確認できます。
例えば、iPhoneシリーズはすべて使えます。
しかし一部のGalaxy シリーズではデータ通信が使えないです。(図参照)
LINEMOと契約する前に、使える機種かどうか必ず確認しましょう。
simフリーの機種
LINEMOで端末を使うには、必ずsimフリーでなければなりません。
simロックがかかっていると、LINEMOと接続できないため、必ず使われている回線のキャリアで解除しましょう。
LINEMOはソフトバンクユーザーでも、simロックを解除しなければならないので注意。
LINEMOと契約する前に、ロックがあるかどうか確認しましょう。
LINEMOで使える機種のおすすめ購入先
LINEMOで端末を準備しなければならないのはわかったと思います。
しかしおすすめの購入先がわからないかもしれません。
どこで買えばお得なのかなど端末購入費用を抑えたいのも事実。
ECサイト(楽天、Amazon)などでも買えますが、特に以下の4つの場所がおすすめです。
- メーカーで直接購入
- 家電量販店で購入
- 大手キャリアでスマホを購入
- 中古ショップでスマホを購入
1.メーカーで直接購入
メーカーから直接買うのはおすすめです。
理由としては、最新の端末にはLINEMOはほとんど対応しているからです。
対応していない機種は古い機種が多く、メーカーからの直接購入では古い端末は購入できません。
「間違えて使えない端末を買ってしまった。」といったトラブルを防げます。
2.家電量販店で購入
家電量販店や通販サイトでも、多数のスマートフォンを取り揃えています。
家電量販店では、店員さんに質問ができるため、機械に詳しくない人でも安心して購入が可能です。
値段や第三者からのアドバイス、実機で確認もできるため、使いやすさや性能などを肌で感じられます。
他にも家電量販店限定の保証や割引特典が付くかもしれません。
3.大手キャリアでスマホを購入
大手キャリアでスマホを購入する際には、必ずsimロックに注意しましょう。
docomo
2021年8月27日以降に販売された機種はsimロックは設定されていません。
simロック解除の手続きは不要ですが、それ以前の端末は必要です。
simロックがない端末を受け取るには、一括で購入するか「スマホおかえしプログラム」を適用しなければなりません。
このプログラムでは、クレジットカード支払いに設定しなければならいません。
au
auでは2021年10月から販売された端末はsimロックはありませんが、それ以前に購入した方は、ロックの解除をしなければなりません。
また、simロック解除の条件として、
- simロック解除に対応した機種であること
- 機種購入から100日経っていること
- ネットワーク制限中のau端末でないこと
があげられます。
ただし本体を一括で購入している場合や、クレジットカードで分割払いを設定している場合はすぐロックを解除できます。
ソフトバンク
ソフトバンクでは2021年5月12日以降に販売された端末は、simロックが解除されています。
繰り返しになりますが、同じ系列の会社でも、端末のsimロックが必要です。
一括で端末を購入すれば、同じ端末で乗り換えが可能です。
4.中古ショップでスマホを購入
端末を安く買いたい方は、中古ショップがオススメです。
中古端末の中には、比較的新しいものもあるため、新しいものが安く買えるかもしれません。
ただし中にはsimロックが解除できない端末も存在するため、注意が必要です。
LINEMOに変更するときの注意点
LINEMOに通信事業者を変更するときに、注意しなければならない項目がいくつかあります。
特によくある間違いや注意点を紹介します。
初期設定は自分で行わなければならない
iOSとAndroidで初期設定の方法は違います。
iOS
iOSでLINEMOを使うには、
- iOSアップデート
- キャリア設定
が必要です。
iOSのアップデート手順は、
- 「設定」を開く
- 「一般」を選択
- 「ソフトウェア・アップデート」で手順に従う
です。
さらにキャリアアップデートは以下の通りです。
- 「設定」を開く
- 「一般」を選択
- 「情報」を選択
- 「アップデート」を選択
- 「LINEMO」になっているのを確認
iOSでの手順は以下の通りです。
- APN構成プロファイルをダウンロード
- APN構成プロファイルをインストール
- ロック解除
- プロファイルをインストール
- 完了
最初にAPNプロファイルを入手しなければなりません。
入手方法はこちらのリンク先でQRコードを読み込みます。読み込めばAPN構成ファイルのダウンロードを行います。
ダウンロードが完了したら、インストールにそのまま進んでください。
そのときにファイル名が「LINEMO APN」であることを確認しましょう。
インストールには、パスワード解除が必要です。
解除すればインストールが開始され、完了すればLINEMOは使えます。
Android
Androidの設定方法は以下の通りです。
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」の設定画面を開く
- アクセスポイント名からAPN設定画面を開く
- LINEMOのAPNを選択/追加する
- LINEMOのAPNに表示されない場合
「設定」アプリを開いて、「ネットワークとインターネット」の設定画面で「モバイルネットワーク」を選びます。
「アクセスポイント名」があるので、それを選択したら、「LINEMO」を選択。
注意点は「LINEモバイル」やその他似たような名前では接続できません。
中古ショップで購入する場合は動作するか確認が必要
中古ショップで端末を購入する際は、本体が動作するのか必ず確認しましょう。
一部の製品は通信能力が著しく低かったり、動作速度が悪かったりします。
LINEMOには端末保証がない
LINEMOには大手キャリアと違って、端末保証がありません。
万が一、本体が故障しても自分で対応しなければなりません。
トラブルに備えて、購入する店やインターネットで保証サービスにベットで加入する対応が必要です。
simカードのサイズを確認しなければならない
LINEMOには、simカードのサイズが2種類あります。
マイクロsimとナノsimがあり、サイズが端末と違うと使えません。
例えば、iPhone5もしくはそれ以降でナノsimを採用しています。iPhone4sなどはマイクロsimを採用。
LINEMOを契約時に必ずサイズを確認しましょう。
LINEMOの機種変更まとめ
今回は、LINEMOの機種変更に関してお伝えしました。
LINEMOは機種変更に対応しておらず、自分で変更したい端末を入手しなければなりません。
メーカー直営店などで最新の機種を入手しましょう。
必ずLINEMOに対応しているかどうかを必ず購入前に確認してください。
すでに機種を準備された方は、以下から申し込みページに入れます。