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格安SIMという選択肢が身近になってきた昨今、ドコモからの乗り換え先にLINEMOを検討しているユーザーは多いのではないでしょうか。
「せっかくならお得に乗り換えたい」「キャンペーンの適用に注意点はある?」という悩みは、乗り換えを検討中のユーザーなら誰もが気になるポイント。
本記事では、ドコモからLINEMOに乗り換える際に利用できるキャンペーンの種類や注意点について紹介しています。
「キャンペーンを利用して少しでもお得に乗り換えたい」と考えている人は必見です。
目次
LINEMOについておさらい
出典:LINEMO
プラン名 | 基本料金(税込) | データ容量 | LINEギガフリー |
ミニプラン | 990円 | 3GB | ◯ |
スマホプラン | 2,970円 | 20GB | ◯ |
使用回線 | SoftBank |
速度制限時の通信速度 | スマホプラン:1Mbps、ミニプラン:300kbps |
通話料金 | 22円/30秒(税込) |
オプション | 「5分以内かけ放題:550円」ほか |
5G通信 | あり(無料) |
eSIM | ◯ |
キャンペーン | 「通話オプション割引キャンペーン」ほか |
実店舗 | なし |
「LINEMO」は、ソフトバンクが提供するオンライン限定の格安プラン。月額2,970円(税込)で20GB使える「スマホプラン」と、月額990円(税込)で3GB使える「ミニプラン」の2種類から選択できるのが特徴です。
ソフトバンク回線をそのまま使えるため、高速かつ安定した通信速度でストレスを感じることはありません。
追加料金なしで両プランに付属している「LINEギガフリー」は、LINEアプリの使用中にデータ容量を消費しないオプション。「連絡手段のほとんどはLINE」というユーザーにとって嬉しいポイントです。
ドコモからLINEMOへの乗り換えで使えるキャンペーン
ドコモからLINEMOへ乗り換える場合、以下の豊富なキャンペーンが選択肢となります。
一般的に「他社からの乗り換え」は、どのスマホ会社もキャンペーンが手厚い傾向。LINEMOにおいてもお得なキャンペーンが満載なので、しっかり利用していきましょう。
ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン|最大8ヵ月基本料金0円
キャンペーン期間中に、LINEMOの「ミニプラン」を新しい電話番号での「新規契約」もしくは他社からの「乗り換え」で契約すると、ミニプランの基本料金である990円相当のPayPayポイントを6カ月間毎月受け取れるキャンペーンです。
さらに、2023年1月31日までは期間限定で特典が増額。990円相当のPayPayポイントを最大8カ月間毎月受け取ることができるため、総額7,920円分お得になる計算です。
ただし、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。PayPayポイントが特典となるほかのキャンペーンとの併用もできません。
キャンペーン期間 | 2022年5月20日 ~ 終了日未定 |
キャンペーン強化期間 | 2022年9月30日〜2023年1月31日 |
併用可能なキャンペーン | ・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン ・通話オプション割引キャンペーン |
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン|MNPでPayPayポイント1万円プレゼント
キャンペーン期間中に「スマホプラン」を契約した場合にPayPayポイントが受け取れるキャンペーン。新しい電話番号での「新規契約」は3千円分。他社からの「乗り換え」の場合は1万円分です。
ポイントの付与は開通月から5カ月後。それまでに一度でも「ミニプラン」にプラン変更した場合は、特典付与の対象外となるので注意してください。
また、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。併用可能なキャンペーンは以下に記載します。
キャンペーン期間 | 2021/6/5(土) ~ 終了日未定 |
併用可能なキャンペーン | ・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン ・通話オプション割引キャンペーン ・LINEMO招待プログラム |
LINEMO招待プログラム|ほかのキャンペーンと併用可能
LINEMOユーザーから招待された人が「スマホプラン」を契約すると、紹介した人とされた人の両方に1,500円分のPayPayポイントをプレゼントするというキャンペーンです。
本キャンペーンは「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」との併用が可能。組み合わせることで最大11,500円分のPayPayポイントを受け取ることができます。
ただし、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。また、「スマホプランフィーバータイム」との併用はできません。
キャンペーン期間 | 2022年9月14日〜終了日未定 |
併用可能なキャンペーン | ・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン ・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン ・通話オプション割引キャンペーン |
LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン|最大5,880円お得
LINEMOを契約していれば「ミニプラン」でも「スマホプラン」でも本キャンペーンの対象。LINE MUSICの「一般/月額プラン(980円)」もしくは「学生/月額プラン(480円)」が6カ月間無料になります。
約8,500万を超える楽曲数を誇る「LINE MUSIC 」が、最大5,880円お得になる魅力的なキャンペーンです。
通話オプション割引キャンペーン|最大6,600円お得
5分以内の通話が無料になるオプション「通話準定額」もしくは通話時間・回数ともに無制限でかけ放題になるオプション「通話定額」が、1年間割引価格で利用できます。
割引後の月額料金は以下のとおり。最大6,600円もお得になる魅力的なキャンペーンです。
通話準定額(5分以内) | 通話定額(無制限) | |
基本料金 | 550円 | 1,650円 |
割引後の料金 | 無料 | 1,100円 |
追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン|2回線目以降におすすめ
キャンペーン期間中に、2回線目以降を契約した場合にPayPayポイントが受け取れるキャンペーン。どちらのプランを契約しても3千円分のPayPayポイントを受け取れます。
「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」や「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」には、「同一名義で複数回線を申込みの場合、特典適用は1回線目のみ」という条件があるため、2回線目以降は本キャンペーンを利用しましょう。
キャンペーン期間 | 2021年4月22日 〜 終了日未定 |
併用可能なキャンペーン | ・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン・通話オプション割引キャンペーン |
乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム|不定期開催
不定期で開催される「スマホプランフィーバータイム」は、前述した「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の強化版。他社からの乗り換えで1万円分だったポイントバックが11,500円に増額されるキャンペーンです。
ただし、「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」では対象だった「新しい電話番号での新規契約」については対象外となっています。また、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えも対象外です。
キャンペーン期間 | 不定期開催 |
併用可能なキャンペーン | ・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン・通話オプション割引キャンペーン |
ドコモからLINEMOに乗り換えるおすすめのタイミング
スマホ会社をお得に乗り換える際、「解約のタイミング」は重要なポイントのひとつです。
ここからは、ドコモからLINEMOへの乗り換えに関する以下のようなタイミングについて、おすすめの方法をお伝えします。
ドコモの違約金はないため更新月を気にする必要はない
ドコモからの乗り換えにおいて、解約違約金が発生することはないため、更新月を気にする必要はありません。
2021年10月1日から、ドコモは旧プランを含めた全てのプランから解約違約金を撤廃しています。
従来、「○年縛り」という契約期間の制限は、大手キャリアであればあるのが当然。契約満期を迎えずに解約や乗り換えをした場合、解約違約金を支払う必要がありました。
しかし、契約期間の縛りや解約違約金という制度自体が撤廃された現在、特に気にすることなく好きな時期に乗り換えしていただけます。
解約時は日割りじゃないので月末がおすすめ
ドコモの解約時には日割りが適用されないので、月末ギリギリまで使ってから乗り換えるのがおすすめのタイミングです。
日割り計算とは、月額基本料金を日額で計算し契約期間中の料金だけを支払うこと。たとえば、11月26日にドコモを契約した場合、26日から30日までの5日分だけの利用料金を支払うことになります。
ドコモの場合、契約時には日割りが適用されますが、解約時には適用されません。
乗り換えのタイミングが月初めでも月末でも請求金額は同じなので、ギリギリまで使った方がお得だといえるでしょう。
また、乗り換え先のLINEMOにおいては契約時に日割が適用されるため、やはり月末ギリギリにドコモの解約を完了させるのがおすすめです。
注意点は、「ドコモ解約完了のタイミングはLINEMOの開通手続きが完了したタイミング」であること。ドコモでMNP予約番号を取得しただけでは、まだ解約とはならないので気をつけてください。
LINEMOのSIMカードを申し込んだ場合、手元に到着するのは最短でも2〜3日後。そこから開通手続きを行うことを考慮すると、LINEMOの申し込みだけは早めに完了させておくべきでしょう。
フィーバータイムを待つのが得?
結論としては、フィーバータイムの開催を待つことなく早めに乗り換えるほうがお得です。
LINEMOにおいて、普段以上に高額なキャッシュバックを受けられるキャンペーンといえば「スマホプランフィーバータイム」。
「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」よりも1,500円分多いPayPayポイントを受け取れるキャンペーンですが、不定期開催のためいつでも参加できるわけではありません。
お得情報に敏感な人こそ「せっかくならフィーバータイムまで待ったほうがいいのかな?」と気になることでしょう。
しかし、フィーバータイムの開催を待ってドコモの携帯料金を払い続けるぐらいなら、早くLINEMOに乗り換えて携帯料金を下げるほうがお得です。
ドコモからLINEMOに乗り換えた場合、「ミニプラン」「スマホプラン」のどちらを選んでも携帯料金を月々4千円以上抑えることができます。
フィーバータイムの1,500ポイントを貰うために、月々4千円以上も高い携帯料金を払い続けるのは得策ではありません。乗り換えようと思ったときに、「たまたま開催されていればラッキー」程度の感覚で捉えるのがよいでしょう。
ドコモからLINEMOに乗り換える際のメリット4選
ドコモからLINEMOに乗り換える際のメリットは以下のとおり。乗り換えない理由がないほど魅力的なメリットばかりです。
携帯料金を抑えられる
ドコモからLINEMOに乗り換えることで、月々の携帯料金を大幅に抑えることが可能。以下の表をみると両者の料金差は一目瞭然です。
ドコモ(データ+音声通話) | 3GBまで:5,665円 | 3GB以降:7,315円 |
LINEMO(データ+音声通話) | 3GB:990円 | 20GB:2,970円 |
両者の料金差 | 4,675円 | 4,345円 |
LINEMOのほうがひと月あたり4,500円安いとすると年間で5.4万円、10年間で54万円。世帯単位で考えると、さらに大きな金額となるのは容易に想像できます。
一度乗り換えるだけで、継続的かつ自動的に節約に貢献してくれるのが携帯料金。家計の支出を見直す場合、もっとも注目すべきポイントだといえるでしょう。
ソフトバンク回線をそのまま利用できる
大手キャリアの従来プランに比べて格安であるにもかかわらず、LINEMOではソフトバンク回線をそのまま利用できます。
“そのまま”と表現したのは、大手キャリアが運営する「LINEMO・ahamo・povo」と、そのほかの格安SIMで通信の仕組みが異なるからです。
「LINEMO・ahamo・povo」を除く格安SIMは、大手キャリアから回線の一部を“レンタル”してサービスを運営しています。そのため、混雑する時間帯には通信速度が不安定になることがあるのです。
一方で、「LINEMO・ahamo・povo」は大手キャリア自身が運営する格安プラン。自社の回線をそのまま使っているので「通信速度が不安定」という格安SIMのデメリットが発生しません。
LINEMOは、格安の基本料金と高品質な回線を両取りできるコストパフォーマンスに優れた格安SIMです。
LINEアプリによるデータ消費なし
LINEMOの契約中は、LINEアプリのトークや音声通話・ビデオ通話中に高速データ容量を消費することはありません。
LINEMOの両プランには「LINEギガフリー」という、LINEアプリ使用中におけるデータ通信量をカウントしない機能が付いています。
また、データ容量を超過するなどして通信速度に制限がかかっている状態でも、LINEアプリだけは高速で通信できるのです。
「家族や友人との連絡はLINEで十分」というユーザーが増えている昨今、実用的で嬉しいメリットでしょう。ただし、以下のサービスは「LINEギガフリー」の対象外となっています。
・他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
・他社アプリへの遷移
・ニュース記事詳細の閲覧
・トークでの位置情報の共有・OpenChatの利用
・スタンプショップの利用
・着せかえショップの利用
・LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
お得なキャンペーンが豊富
LINEMOは基本料金が安いにもかかわらず、お得なキャンペーンを多数実施中。特に他社からの乗り換えの場合は、キャンペーンが豪華な傾向にあります。
ドコモからLINEMOへの乗り換えで利用できるキャンペーンは、以下のとおりです。
各キャンペーンの詳細は、前半の「ドコモからLINEMOへの乗り換えで使えるキャンペーン」からご確認ください。
ドコモからLINEMOに乗り換える際の注意点
ドコモからLINEMOに乗り換える際の注意点は以下のとおりです。
SIMロックの解除が必須
ドコモで購入した端末をそのままLINEMOでも使い続ける場合、端末にSIMロックが掛かっていれば必ず解除しなければなりません。
「SIMロック」とは、端末を購入したスマホ会社以外の回線で通信ができなくなる機能のこと。2021年10月以前に発売した端末に搭載されている可能性が高い本機能は、「ドコモで買ったスマホはドコモ回線でしか使えませんよ」という機能です。
仮に、ドコモで使っていたSIMロックの掛かっている端末にLINEMOのSIMカードを挿入しても通信はできません。なぜなら、LINEMOはソフトバンク回線だからです。
「SIMロックの解除手続き」と聞くと難しいイメージで、スマホ初心者の人ほど高いハードルに感じてしまうものでしょう。しかし、実際は手順さえ知っていれば誰でもかんたんにできます。
SIMロックの解除方法については後述しているので、「難しそうだ」と諦めずに是非チャレンジしてみてください。
ショップでの手続きができない
LINEMOはオンライン専用の格安プランなので、ショップや電話によるサポートを受けることはできません。
格安SIMは「ドリンクバーのようなもの」なので、お客さん自身で手続きを行うことを前提に料金が設定されています。
LINEMOにおいても、申し込みや料金プランの選択、初期設定までユーザー自身で行うのが前提なのです。
とはいえ、不明な点はチャットでオペレーターに尋ねることができますし、ネット上には数多くの情報が掲載されています。スマホとネットが使える人なら、誰でも手続きを完了できるでしょう。
一方で、「全部スタッフに任せたい」「ネットの使い方がわからない」という人には、LINEMOは不向きでしょう。
即日開通できない場合がある
LINEMOにはショップがないため、場合によっては即日の開通ができません。
LINEMOの申し込み時にSIMカードもしくはeSIMを選ぶことになりますが、SIMカードの場合は即日の開通ができません。なぜなら、SIMカードが自宅に到着するまで最短でも2〜3日かかるからです。
ショップで手続きできるソフトバンクのように、「即日から使い始められるというわけではない」という点には注意が必要です。
一方で、LINEMOの場合でもeSIMを契約した場合は即日の開通が可能。カード型ではなく端末にダウンロードするタイプなので、申し込んだその日から使い始められます。
ただし、eSIMは対応端末だけが利用できる機能。利用を希望する人は、お使いの端末がeSIMに対応しているか事前に確認しておきましょう。
キャリアメールの維持に固定費がかかる
ドコモを解約しても(〜docomo.ne.jp)のメールアドレスを使い続けるためには、「ドコモメール持ち運び」という月額サービスを利用しなければなりません。
各携帯会社が提供しているキャリアメールは、基本的には解約と同時に破棄されます。ただし、「メールアドレス持ち運びサービス」を利用すれば解約後も同じメールアドレスを使い続けることができるのです。
本サービスは月額制のため、固定費がかかることがデメリット。利用料金は以下のとおりです。
月額(税込) | 330円 |
キャリアメールを維持し続けるには、上記の固定費が半永久的に発生します。これを機に無料メールアドレスを取得するのもひとつの手でしょう。
短期解約はブラックリストの恐れ
1万円という高額ポイントバックが魅力的なLINEMOのキャンペーンですが、短期解約してしまうとブラックリストに入る可能性があるので注意してください。
最低利用期間がないLINEMOですが、契約後180日を待たずして解約してしまった場合、短期解約とみなされてブラックリストに入る恐れがあると言われています。
LINEMOのキャンペーンにおけるPayPayポイントの付与タイミングは契約から5ヵ月後。すぐに乗り換えたくなっても、最低6ヵ月間は契約しておくことをおすすめします。
Y!mobileという選択肢をご提案
出典:ワイモバイル
「ショップの有無」は、ドコモからLINEMOへ乗り換えることで大きく変化するポイントのひとつ。「わからないことはいつもドコモショップで聞いていた」という人にとって、ショップ自体がないLINEMOを心細く感じる人もいるのではないでしょうか。
そこでLINEMOの代わりとして、ソフトバンクのサブブランドである「Y!mobile」への乗り換えを提案します。「携帯料金を抑えたいけどショップがないのはイヤだ」という人におすすめのブランドです。
「Y!mobile」は全国2700店舗以上でのショップで手厚いサポートが受けられるうえに、割引後の月額料金は格安SIM並み。ドコモとLINEMO双方のメリットを両取りできるのです。
ただし、月額料金が格安SIM並みになるのは家族割の適用後。1回線目の月額料金は格安SIMに比べると割高なので、単身での乗り換えはお得感が薄れます。とはいえ、良質なサポートを考えると妥当な料金設定だといえるでしょう。
プラン | S | M | L |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
2回線目以降(家族割) | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
使用回線 | SoftBank |
速度制限時の通信速度 | プランS:300kbps、プランM or L:1Mbps |
通話料金 | 22円/30秒(税込) |
オプション | 「データ増量オプションⅡ:550円」ほか |
5G通信 | あり(無料) |
キャンペーン | 「乗り換えで最大11,000円分還元」ほか |
eSIM | ◯ |
実店舗 | 2700店舗以上 |
ちなみに、「Y!mobile」はショップではなく正規代理店での申し込みがおすすめ。Y!mobileの公式特典に加えて代理店独自の特典を受け取ることができます。
Y!mobileの正規代理店「ヤングモバイル」では、独自の特典として最大2万円の現金キャッシュバックを受け取ることができます。「どうせなら少しでもお得に乗り換えたい」という人におすすめです。
ドコモからLINEMOに乗り換える手順
ドコモからLINEMOへ乗り換える手順は4ステップです。
ひとつずつわかりやすく解説していきます。
SIMロックの解除(必要な人のみ)
SIMロックを解除するには以下の2つの方法があります。
ショップで手続きする場合は手数料が発生するので、できればWebで解除することをおすすめします。
ショップで解除する場合
端末を購入したキャリアのショップへ行けば、窓口でスタッフがSIMロックの解除をしてくれます。
ただし、手数料3,300円が発生するので注意しましょう。
Webで解除する場合
Webで解除する場合は手数料が無料。難しい手続きではないので是非チャレンジしてみましょう。
手順は以下のとおりです。
マイドコモにログイン→メニューの中から「サービス一覧」を選択→「SIMロック解除」→必要項目の入力→手続き完了
MNP予約番号の取得
現在お使いの電話番号のままスマホ会社を乗り換えることを「MNP」と呼び、ドコモからLINEMOに乗り換える場合は以下の手順を踏む必要があります。
ソフトバンクでMNP予約番号を取得するには、以下の2つの方法があります。どちらも無料なのでお好きな方を選ぶとよいでしょう。
・電話で手続きする
・Webで手続きする
電話で解除する場合
電話でMNP予約番号を取得する際の連絡先と受付時間は以下のとおりです。
電話番号 | 受付時間 |
一般電話から:0120-800-000 ドコモの携帯電話から:151 | 9:00~20:00 |
Webで手続きする場合
WebでMNP予約番号を取得する際の手順は以下のとおりです。
マイドコモにログイン→「その他のお手続きはこちらから」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」
LINEMOの申し込み
MNP予約番号を取得したら、いよいよLINEMOに申し込みを行います。手順は以下のとおりです。
審査に問題がなければ約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
また、15:00までに審査完了した場合は最短で当日にSIMカードを発送。15:00以降に審査完了した場合は翌日の発送となります。
回線切替の手続き
SIMカードが到着したら、以下いずれかの手順で回線切替の手続きを行います。
回線切り替えの手続きが済んだ時点でドコモの解約が完了。LINEMOへの乗り換え手続きは終了です。
ここでは、手続きの流れをかんたんにご紹介しますが、実際に回線切替を行う際は同梱の冊子に記載された手順を参考に行ってください。
Webで手続きする
Webで回線切替の手続きを行う際の手順と受付時間、所要時間は以下のとおりです。
手順 | 受付時間 | 切替完了までの時間 |
「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLにアクセスする。 | 9:00 〜 20:30 | 最大15分ほど |
回線切替までにかかる所要時間が短いため、電話よりもWebでの手続きがおすすめです。
電話で手続きする
電話で回線切替の手続きを行う際の手順と受付時間、所要時間は以下のとおりです。
手順 | 受付時間 | 切替完了までの時間 |
同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」 | 10:00 〜 19:00 | 最大1〜2時間 |
回線切替までにかかる所要時間が長いため、できれば電話よりもWebでの手続きをおすすめします。
LINEMO以外でおすすめの格安SIM4選
格安SIMといえば、大手キャリアの「ahamo、povo、LINEMO」の知名度が高いですが、格安SIMはほかにもたくさんあることをご存じでしょうか。
乗り換えの手間についてはLINEMOと全く同じなので、参考までにご紹介します。ただし、LINEMO特有の以下3つのメリットは受けられないため、注意してください。
・ソフトバンク回線をそのまま利用できる
・LINEアプリによるデータ消費なし
・お得なキャンペーンが豊富
とはいえ、LINEMOにはない魅力的なサービスやキャンペーンを提供する格安SIMも多いです。知っておくだけなら損はありませんよ。
HISモバイル|3GBが業界最安料金
出典:HISモバイル
データ容量 | 1GB | 3GB | 7GB | 20GB |
月額料金(税込) | 550円 | 770円 | 990円 | 2,190円 |
使用回線 | docomo |
速度制限時の通信速度 | 128kbps |
通話料金 | 9円/30秒(税込) |
オプション | 「5分かけ放題:500円」ほか |
5G通信 | なし |
キャンペーン | 「複数回線同時申込で最大8,250円キャッシュバック」ほか |
eSIM | ◯ |
実店舗 | 111店舗 |
「HISモバイル」は、業界屈指のコストパフォーマンスを誇るお得な格安SIMです。
3GBプランや7GBプランは業界最安の基本料金。9円/30秒(税込)の通話料金においても業界最安料金となっており、全体的にコスパの良さが窺えます。
HISモバイルの3GBプランはLINEMOのミニプラン(3GB-990円)に比べて220円安いため、少しでも携帯料金を抑えたいという人におすすめです。
唯一の欠点は5G通信に対応していないこと。ほとんどの格安SIMは続々と5Gに対応してきているので、HISモバイルの今後に期待です。
リペアSIM|20GBが業界最安級!
出典:リペアSIM
データ容量 | 3GB | 10GB | 20GB |
月額料金(税込) | 980円 | 1,680円 | 1,980円 |
使用回線 | docomo、SoftBank |
速度制限時の通信速度 | 200kbps |
通話料金 | 11円/30秒(税込) |
オプション | 「10分かけ放題:850円」ほか |
5G通信 | なし |
キャンペーン | 特になし |
eSIM | × |
実店舗 | なし |
「リペアSIM」は、iPhone修理専門店「アイサポ」でおなじみ「株式会社ギア」が提供する格安SIM。あまり知られていませんが、コスパが良くほかの格安SIMにはない特典が魅力です。
20GBプランの料金は業界最安級。LINEMOのスマホプラン(20GB)より約1,000円安く、コストパフォーマンスに優れています。
また、契約期間中はiPhoneの修理代金が10%引きされる特典付き。「アイサポ」での修理に限りますが、iPhoneユーザーには嬉しい特典です。
イオンモバイル|大容量のコスパが良い
出典:イオンモバイル
データ容量 | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 6GB | 7GB | 8GB | 9GB | 10GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
月額料金(税込) | 858円 | 968円 | 1,078円 | 1,188円 | 1,298円 | 1,408円 | 1,518円 | 1,628円 | 1,738円 | 1,848円 | 1,958円 | 3,058円 | 4,158円 | 5,258円 |
使用回線 | docomo、au |
速度制限時の通信速度 | 200kbps |
通話料金 | 11円/30秒(税込) |
オプション | 「10分かけ放題:935円」ほか |
5G通信 | あり(無料) |
キャンペーン | 「10,000WAONポイントプレゼント」ほか |
eSIM | × |
実店舗 | 200店舗以上 |
イオングループが提供する「イオンモバイル」は、コスパの良い料金設定と手厚いサポートが魅力の格安SIMです。
20GBの1,958円は業界最安料金で、30GBの3,058円においても業界最安級。30GBプランの場合はLINEMOのスマホプラン(2,970円)とほぼ同じ月額料金にもかかわらず、10GBも多く使うことができます。
また、イオンモバイルは全国のイオンに200以上のショップを展開しているため、対面でのサポートを受けることができるのです。スマホの知識や操作に自信がない初心者にもおすすめの格安SIMといえます。
日本通信SIM
出典:日本通信SIM
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話定額 |
20GBプラン | 2,178円 | 20GB | 70分無料 |
使用回線 | docomo |
速度制限時の通信速度 | 128kbps |
通話料金 | 11円/30秒(税込) |
オプション | 公式サイトを参照 |
5G通信 | なし |
キャンペーン | 特になし |
eSIM | ◯ |
実店舗 | なし |
日本通信SIMには4つのプランがありますが、そのなかから「20GBプラン」をご紹介します。
月額2,178円でデータ容量は20GB。さらに、70分間の無料通話まで付いている驚きのコストパフォーマンスです。
LINEMOのスマホプラン(20GB)が通話定額なしで月額2,970円であることを考えると、いかに日本通信SIMのコスパが優れているかがわかるでしょう。「通話定額は欲しいけど料金は抑えたい」という人におすすめの格安SIMです。
ドコモからLINEMO乗り換えに関するよくある質問
ドコモからLINEMOに乗り換える際に、よくある質問は以下のとおりです。
ドコモで購入した端末はそのまま使える?
ドコモで購入した端末にSIMロックが掛かっている場合は、そのままLINEMOで使うことはできません。SIMロックの解除手続きについては「ドコモからLINEMOに乗り換える手順」でご確認ください。
一方で、お持ちの端末がSIMフリーの場合は、特別な手続きをすることなくLINEMOに乗り換えてもそのまま使うことができます。
端末代金の残債がある場合はどうすればいいの?
ドコモで分割購入した端末の残債が残っていても、そのままLINEMOへ乗り換えることができます。
「端末代を一括清算しなければドコモを解約できないのでは?」と思っている人がいますが、実際は分割払いを続けつつ解約できるのです。もちろん一括で清算することもできますよ。
LINEMOからドコモに戻るときはどうすればいい?
LINEMOからドコモへ戻る際は直接ドコモショップへ行けば、スタッフが乗り換え手続きをお手伝いしてくれるでしょう。
ドコモショップでの乗り換え手続きが完了した時点で、LINEMOは自動的に解約されます。
キャンペーンを活用してお得に乗り換えよう
ドコモからLINEMOへ乗り換える場合は、「スマホプラン」「ミニプラン」のどちらを選んでも高額なポイントバックが受けられます。
現在キャンペーン強化中の「ミニプラン」は、基本料金が安いにもかかわらず、総額7,920円のPayPayポイントが受け取れるため、特におすすめです。
初心者にとっての一番のハードルは、SIMロックの解除が必要な場合があることでしょう。とはいえ、手続き自体は難しくありませんし不明な点があればネットで解決できます。
携帯料金の削減を目指して、ぜひ乗り換え手続きにチャレンジしてみましょう。