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スマートフォン「OPPO Reno3 A」のスペックやメリット、価格(値段)、口コミ評判を紹介

格安スマホメーカーとして人気の高いOPPO(オッポ)の中でも、ハイスペックカメラを搭載しているreno3Aは、高画質で超広角撮影ができるだけでなく、手ブレ補正機能も充実しています。

この記事では、OPPO Reno3 Aのスペックや特徴を徹底解説。さらに、利用者の口コミや評判もお伝えするので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

OPPO Reno3 Aとは?スペック(仕様)は高い?

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中国のスマートフォンメーカーOPPO(オッポ)は、HUAWEI(ファーウェイ)やXiaomi(シャオミ)と並び中国だけでなく、世界中で大人気です。


そんなOPPOの中でもカメラの性能にこだわった「OPPO reno3A」のスペックからみていきましょう。

本体価格(税抜)21,600円
OSColorOS7.1(Android 10がベース)
CPUSnapdragon 665
メモリ6GB
ストレージ容量128GB
画面6.44インチ(1,080×2,400)
カメラメインカメラ:4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素サブカメラ:1,600万画素
バッテリー容量4,025mAh
重さ175g
カラーホワイト、ブラック

OPPO Reno3 Aの5つの特徴・メリット

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OPPO Reno3 Aの5つの特徴・メリットをまとめると、以下の通りです。

  1. 超広角撮影や夜景撮影に強い高性能カメラ搭載
  2. 有機ELのフルハイビジョンディスプレイ
  3. ディスプレイで指紋認証が可能
  4. 急速充電にも対応した大容量バッテリー
  5. おサイフケータイと防水性能もしっかり搭載

5つの特徴・メリットを詳しくみていきましょう。

特徴・メリット①:超広角撮影や夜景撮影に強い高性能カメラ搭載

OPPO Reno3 Aの最大の特徴はカメラの性能の高さ。119℃の超広角撮影に対応し、大人数のグループや高層ビルも1枚の写真に収まります。通常の撮影で使用すると、今までにないダイナミックな写真に仕上がるなどの楽しみ方ができるのもOPPO Reno3 Aの魅力です。

さらに、4,800万画素で広々とした風景も高画質で細部までくっきり写します。動物を被写体にしても毛並みまで緻密に写し出し、とても鮮やかな写真に仕上がるでしょう。

また、ウルトラナイトモードで夜景を鮮明にとらえ、顔を認識すると明るく表情を写し出してくれます。電子式手ブレ補正を搭載しているので、動きながらの動画撮影もバッチリ。独自のアルゴリズムとジャイロセンサーで、ほとんど手ブレすることのないきれいな映像に仕上がります。

特徴・メリット②:有機ELのフルハイビジョンディスプレイ

OPPO Reno3 Aの画面は液晶ではなく、有機ELが用いられているのも特徴の1つです。有機ELは黒色をハッキリ表現するため、明るい色と暗い色が鮮明に別れます。

色の対比がしっかり現れた有機ELは、一度使うと液晶には戻れないといわれるほど格段にきれいな映像を楽しむことが可能。スマホで映画を観たり、YouTubeを楽しんだりしたい方にピッタリです。

特徴・メリット③:ディスプレイで指紋認証が可能

デイスプレイで指紋認証ができるのもOPPO Reno3 Aの特徴です。スマホ画面に指紋センサーが埋め込まれており、特定の場所を触ると認証完了。

顔認証機能も搭載されているので、マスクをしている時は指紋認証を使い、手が濡れている時は顔認証などの使い分けができます。認証スピードは前モデルよりスペックアップしており、ストレスなくロック解除してスマホを使えるでしょう。

特徴・メリット④:急速充電にも対応した大容量バッテリー

OPPO Reno3 Aは少ない時間で素早くチャージできる急速充電に対応しています。バッテリーは大容量の4,025mAhもあるので減りが遅く、充電切れを心配せずに使い続けられるでしょう。

特徴・メリット⑤:おサイフケータイと防水性能もしっかり搭載

おサイフケータイに対応したOPPO Reno3 Aを使えば、財布から小銭を出したり、会計に時間がかかったりせず、スムーズに決済できます。現在では多くの飲食店や交通機関などのサービスがおサイフケータイに対応しているため、スマホを持つなら欠かせない機能の1つです。

おサイフケータイがあると決済のストレスを緩和し、日常生活を快適に過ごせるでしょう。さらに、防水性能もしっかりしているので、外出中の急な雨でも心配ありません。

OPPO Reno3 Aをお風呂に持ち込んで高画質動画をみる時にも、水濡れを気にせず楽しめます。

OPPO Reno3 Aのデメリット2つ

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高性能なカメラや急速充電に対応してたバッテリーなど、さまざまなメリットがあるOPPO Reno3 Aですが、少なからずデメリットもあります。OPPO Reno3 Aのデメリットをまとめると、以下の2つです。

  1. 本体のサイズが大きく片手操作に向いていない
  2. 同シリーズの「RenoA」よりCPU性能が低い

OPPO Reno3 Aのデメリットを1つずつみていきましょう。

デメリット①:本体のサイズが大きく片手操作に向いていない

OPPO Reno3 Aは6.44インチと他のスマホに比べるとやや大きめのサイズです。動画やアプリ、ゲームなどを大きい画面で楽しめるというメリットはありますが、片手では操作しにくいというデメリットもあります。

コンパクトなスマホを使いたい方は、家電量販店などで​​OPPO Reno3 Aを手にとってサイズを確認してみると良いでしょう。特に動画やゲームよりSNSや連絡手段としてスマホを利用する方には、コンパクトなサイズが向いています。

デメリット②:同シリーズの「RenoA」よりCPU性能が低い

OPPO Reno3 AのCPUは同シリーズで先に発売された「RenoA」より低い性能です。SNSや動画視聴をする際には何も問題ありませんが、ゲームを楽しんでいる最中に画面がカクカクすると感じることがあるかもしれません。

スマホゲームを本格的に楽しむならReno3 Aは不向きです。RenoAなどのCPU性能が高いスマホを選ぶと、プレイ中に画面がカクカクすることなく快適に楽しめるでしょう。

機種AQUOS sense3Reno3 ARenoA
CPUSnapdragon 630Snapdragon 665Snapdragon 710
ゲーム中の快適さ

OPPO Reno3 Aの実際の口コミ評判

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OPPO Reno3 Aを実際に利用したユーザーの口コミ・評判を解説します。性能が高いカメラやコスパの良さに満足する口コミが目立つ一方、指紋認証の精度が気になるという評判もありました。

良い評判と悪い評判を詳しくみていきましょう。

高性能カメラに満足!コスパも良い

カメラの性能が良いという口コミが目立ちます。OPPO Reno3 Aの高性能カメラは、人物や風景、建物など被写体がどんなものでも鮮明に写し出してくれます。

写真をうまく撮れないと悩む方もOPPO Reno3 Aを使えば、簡単にきれいな写真が撮れるでしょう。外出先や旅行先でも手軽に取り出せるスマホでたくさんの思い出を残したくなります。

写真好きの方にとっては、スマホのクオリティとは思えないほど緻密な写真に驚き、ますます写真撮影が好きになるでしょう。

コスパがよく、写真がきれいに撮れるおすすめのスマホ

価格が安いうえに写真のクオリティが高いと大好評です。格安スマホとして知られるOPPO Reno3 Aは本体料金が安く設定されていますが、スマホとしての機能も十分果たします。

そのうえで高性能カメラを搭載しており、ウルトラナイトモードで夜景を撮影すると、きれいに夜の光を写し出すことが可能です。さらに、手ブレ補正も充実しているので、動きながらの動画撮影も安定した映像に仕上がります。


このような充実した機能で料金が安いので、コスパの良さに満足する声が多いのです。

指紋認証の精度が少し悪い

指紋認証の精度が少し悪いという口コミが見受けられました。

購入当初はそこまで気にならないようですが、使い続けると指紋認証の反応が悪いと感じる人が多くなります。
しかし、どのスマホでも使い続けていると指紋認証機能は徐々に低下するので、OPPO Reno3 Aだけが機能低下するわけではありません。

指紋認証の精度や機能低下はある程度多めにみる必要があるでしょう。

スマートフォン「OPPO Reno3 A」のレビューまとめ

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この記事では、OPPO Reno3 Aのスペックとメリット・デメリットを解説しました。OPPO Reno3 A最大の特徴は、性能が高いカメラが搭載されていることです。細部までハッキリ撮れる4,800万画素の性能や、119℃までの超広角撮影など、普段カメラを使わない人でも日常的に写真を撮りたくなるような高性能。

さらに、ディスプレイを使った指紋認証や大容量バッテリーによる高速充電が可能です。また防水性能に加えて、おサイフケータイ機能があるので、会計に時間をとられる心配がありません。

実際に利用したユーザーの口コミも「高性能カメラを搭載しているのに価格が安すぎる」というカメラの性能とコスパの良さに満足したコメントが目立ちました。少しサイズが大きいなどのデメリットがあるので、購入する際は家電量販店で手にとって確認してみると購入後に後悔せずに済むでしょう。

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