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【徹底解説】ワイモバイルまとめて支払いとは?申し込み方法や使い方まで詳しく紹介

「ワイモバイルまとめて支払いって何?」「ワイモバイルまとめて支払いの使い方や詳しい仕組みが気になる」

上記のように、ワイモバイルまとめて支払いの仕組みについて知りたい方は多いのではないでしょうか。仕組みを理解することで新たな支払い方法として有効的に活用できます。

そこでこの記事では、ワイモバイルまとめて支払いの仕組みを詳しく解説します。さらに、メリット・デメリットや使い方もお伝えするのでぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること
  • ワイモバイルまとめて支払いについて
  • ワイモバイルまとめて支払いのメリット・デメリット
  • ワイモバイルまとめて支払いの使い方

ワイモバイルまとめて支払いの概要

ワイモバイルまとめて支払いの概要
出典:ymobile.jp

まずはワイモバイルまとめて支払いの概要を解説します。概要を大きくまとめると以下の3つです。

ワイモバイルまとめて支払いの概要
  • 携帯料金と合わせて支払えるサービス
  • ソフトバンクのキャリア決済が使えるお店で利用可能
  • 2,000円から10万円まで利用可能

上記の3つについて詳しく見ていきましょう。

携帯料金と合わせて支払えるサービス

「ワイモバイルまとめて支払い」とは、スマホやパソコンを使ったネットショッピングの代金をワイモバイルの携帯料金と合わせて支払うサービスです。App StoreやiTunes Store、Google Playでのアプリケーションなどの購入分の料金をまとめて支払いできます。

本来であれば、決済するたびにクレジットカード情報を入力しなければなりません。しかし、まとめて支払いを利用すると、すでにクレジットカード情報は入力済みなので決済ごとの入力は不要です。

まとめて支払いサービスは「キャリア決済」とも呼ばれ、ドコモやソフトバンクでも同様の支払い方法を選択できます。

ソフトバンクのキャリア決済が使えるお店で利用可能

ワイモバイルまとめて支払いは、ソフトバンクのキャリア決済と同じ仕組みです。2つの会社は合併しているため、同じお店やサービスで利用できます。

利用できるお店やサービスの一例を紹介すると以下の通りです。

利用できるお店やサービスの一例
  • PayPay
  • Yahooショッピング
  • Amazon
  • Hulu
  • メルカリ

上記のようなサービスでワイモバイルまとめて支払いは利用可能です。クレジットカード決済がわずらわしいと感じたら、ワイモバイルまとめて支払いを利用してみましょう。

2000円から10万円まで利用可能

まとめて支払いの利用金額は2,000円から10万円までです。利用金額は使用者の年齢によって異なり、ワイモバイルを契約した時の生年月日が基準になります。

年齢ごとの利用金額は以下の通りです。

年齢月額利用金額
満12歳未満最大2,000円
満20歳未満最大20,000円
満20歳以上最大10万円

年齢が20歳以上でも、ワイモバイルに使用者登録していなければ利用金額は2,000円までに制限されます。利用金額の上限が少ないと感じた場合は、使用者登録の生年月日をチェックしてみましょう。

また、携帯料金の支払いが遅れるとまとめて支払いが利用できません。まとめて支払いを利用する場合は、携帯料金の支払いが遅れないように注意しましょう。

ワイモバイルまとめて支払いのメリット

「まとめて支払いを使わなくても、クレジットカードで支払いするから大丈夫」という方が多いはずです。

しかし、ワイモバイルまとめて支払いにはクレジットカードにはないメリットがあります。ワイモバイルまとめて支払いのメリットは大きく分けて以下の3つです。

ワイモバイルまとめて支払いのメリット
  • クレジットカードを入力する手間が省ける
  • 家計を管理しやすい
  • 使いすぎ防止機能がある

上記の3つについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

クレジットカードを入力する手間が省ける

ショッピングやサービスの利用で会計処理を行う時は、クレジットカードを使うとカード番号を毎回入力しなければなりません。決済のたびに財布からクレジットカードを取り出し、画面にカード番号を入力するのはやや面倒です。

ワイモバイルのまとめて支払いを使うと、カード番号を入力する必要はありません。毎月の携帯料金とセットで支払うことになるので、携帯料金の支払いで登録したカード情報が利用されます。

家計を管理しやすい

家計の支払いを管理しやすいのも「まとめて支払い」の特徴です。

クレジットカードや口座振替、電子マネーなど技術の発達とともに支払い方法も増えてきました。どれも便利ではありますが、増えすぎた支払い方法を管理するのは簡単ではありません。

ワイモバイルのまとめて支払いを活用すると、クレジットカードや電子マネーの支払いをまとめて管理できます。利用状況や支払い金額を1つの画面でチェックできる上に、同じ日にまとめて支払いを行うのでカードごとの支払日を管理する必要がありません。

ワイモバイルまとめて支払いを利用すると家計の管理が簡単になるでしょう。

使いすぎ防止機能がある

ワイモバイルまとめて支払いには、使いすぎ防止機能があります。使いすぎ防止設定をすることで指定した金額以上は利用できません。子どもの支払いにも設定できるため、使いすぎが心配な時に役立ちます。

設定方法は以下の通りです。

  1. STEP

    「My Y!mobile」にログインする

  2. STEP

    右上メニューの「料金案内」を選択

  3. STEP

    「ワイモバイルまとめて支払い」を選択

  4. STEP

    「ご利用可能額の設定」をタップして上限金額を入力

  5. STEP

    「使いすぎ防止パスワード」を設定して完了

何もしない場合は年齢に応じた上限金額に設定されています。

ワイモバイルまとめて支払いのデメリット

メリットが多いワイモバイルまとめて支払いですが、少なからずデメリットもあります。デメリットは以下の2つです。

ワイモバイルまとめて支払いのデメリット
  • 利用可能額が決まっている
  • 利用できる店舗に制限がある

ワイモバイルまとめて支払いを利用するならデメリットも理解しておきましょう。

利用可能額が決まっている

ワイモバイルまとめて支払いでは、利用金額の上限が決まっています。上限以上の金額は利用できないため、買いたいものが購入できない場面も少なくありません。

利用できる金額の上限は年齢によって異なりますが、最大でも10万円までです。金額が大きな買い物をする時は、まとめて支払いは避けた方が良いでしょう。

利用できる店舗に制限がある

利用できる店舗に制限があるのも、まとめて支払いのデメリットです。ワイモバイルのまとめて支払いはソフトバンクのキャリア決済を利用しています。そのため、ソフトバンクのキャリア決済が利用できる店舗やサービスにしか対応していません

docomo・au・ソフトバンクは、それぞれキャリア決済の契約を店舗と結んでいるため、各キャリアによって利用できる店舗は異なります。サービスの拡大に伴い利用できる店舗は徐々に増えていますが、自分の利用したい店舗が対応しているとは限りません。

あらかじめ利用したい店舗が対応しているか確認しておきましょう。

ワイモバイルまとめて支払いの申し込み方法・使い方

1月を目安に買取してもらう

ワイモバイルまとめて支払いは申し込み不要で利用が可能です。決済画面で「ワイモバイルまとめて支払い」もしくは「キャリア決済」を選択するだけで勝手に支払われます

何も特別なことをしなくても、携帯料金と一緒にまとめて支払いで決済した分も請求されるので、スマホに疎い方でも簡単に利用できるでしょう。

ちなみに、ワイモバイルまとめて支払いの締め日は末日です。携帯料金の締め日が末日なので、まとめて支払いの締め日も統一されています。支払日は翌月26日となり、26日が土日祝で金融機関が休みの場合は翌営業日に引き落としされる仕組みです。

まとめて支払いを利用すると、携帯料金だけの時よりも請求額が大きくなります。金額をよく確認し、支払日までに口座に準備しておきましょう。

ワイモバイルまとめて支払いのまとめ

この記事では、ワイモバイルまとめて支払いの仕組みやメリット・デメリットを解説しました。ワイモバイルまとめて支払いは、クレジットカードを複数持つよりも管理が簡単になり、家計のコントロールがしやすくなります

また、携帯料金とセットで引き落としされるため、クレジットカード決済のようにカード番号を入力する必要はありません。

決済や家計の管理をスムーズに行うなら、ワイモバイルまとめて支払いの利用がおすすめです。

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