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ワイモバイルはやめたほうがいい?口コミを徹底調査!悪い評判も隠さず紹介

「ワイモバイルとソフトバンクって速度は変わる?」「ソフトバンクに比べて安いけど、使い心地はどうだろう」など、ワイモバイルが気になっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、口コミの中には「ワイモバイルは悪質だからやめたほうがいい」といった評判の悪い口コミも少なくありません。

そこで本記事では、ワイモバイルに関する口コミを徹底調査しました。

ワイモバイルの評判から実際の使い心地はどうなのか、どんな人におすすめできないのかなどを分析し、紹介します。

ワイモバイルが気になっている方はぜひ参考にしてください。

目次

ワイモバイルの評判は?TwitterやSNSの口コミからまとめました

早速ワイモバイルの実際の口コミを見ていきましょう。

口コミの内容が本当かについても解説していきます。

また、他社格安SIMとワイモバイルのサービス・使い心地の比較も行っているので、最後まで読み進めてみてくださいね。

ワイモバイルの評判①:回線速度やつながりやすさに関する口コミ

ワイモバイルはソフトバンク回線を使用しています。

ソフトバンクは人口カバー率90%以上を突破しているので、全国どこでも繋がりやすいのが魅力です。

しかし、格安SIMを利用するうえで心配なのが通信速度ではないでしょうか。

ワイモバイルはソフトバンクの格安ブランドとして提供されていることもあり、他の格安SIMと比較して通信速度も速いのが特徴です。

各格安SIMの平均通信速度比較表

平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
ワイモバイル38.86ms65.01Mbps16.11Mbps
UQモバイル47.83ms53.56Mbps10.29Mbps
mineo73.26ms40.2Mbps9.01Mbps
イオンモバイル80.66ms53.52Mbps14.24Mpbs
楽天モバイル50.1ms47.96Mbps23.9Mbps
II Jmio90.51ms48.3Mbps11.23Mbps
NUROモバイル51.05ms47.54Mbps11.69Mbps
BIGLOBE mobile55.05ms15.13Mbps7.84Mbps
OCN モバイル ONE53.93ms68.66Mbps11.56Mbps
QTモバイル98.47ms8.77Mbps4.85Mbps
みんなのネット回線速度より

スマホを利用するうえで重要なのは、主にダウンロードの速度です。

ダウンロード速度は動画の視聴やSNS・Webサイトの閲覧に関わります。

反対にアップロード速度は、メールの送信やSNSの投稿などに関わる速度のことで、どちらも数値が大きいほど、速度が速いことを表しています。

また、Ping値は通信環境の良し悪しを表す数値です。

数字が小さいほど通信環境が良く、回線の応答速度が速いことを表しています。

他社格安SIMと比較してみると、ワイモバイルは2番目に速く、通信環境の良さはトップクラスであることがわかりました。

ワイモバイルの平均ダウンロード値は65.01Mbps。

ダウンロード速度が30Mbpsあれば、高画質動画も快適に視聴できるレベルのため、快適に利用できる速度だといえます。

ソフトバンクとワイモバイルとLINEMO使ってますが速度測定してもどれもほぼ変わらないですね。

回線が混雑する午前7時〜9時の通勤・通学時間や12時〜14時のお昼休憩の時間、17時〜23時はワイモバイルに限らず、通信速度が遅くなりがちです。

昼は全然つながらないといった口コミもありましたが、快適に使えるといった口コミも多くみられました。

使用する地域によっては、問題なく利用できる場合もあるようです。

また、ワイモバイルは5Gを全プラン無料で利用できるのも魅力。

格安SIMで5Gに対応している会社は、まだまだ少ないので、5Gの高速通信を利用できるのは嬉しいポイントですね。

ワイモバイルの評判②:料金についての口コミ

格安SIMに分類されるワイモバイルですが、他社と比較すると料金はやや高めという口コミが多くみられました。

上記の口コミのように、ワイモバイルは他社格安SIMと比較しても、特段料金が安いわけではありません。

では、ワイモバイルと他社格安SIMの月額料金を比較してみましょう。

各格安SIMの音声付きプラン月額料金表

ワイモバイルUQモバイルmineoイオンモバイル楽天モバイルII JmioNUROモバイルBIGLOBE mobileOCN モバイル ONEQTモバイル
3GB2,178円1,628円1,078円1,078円792円1,320円990円1,540円
5GB1,518円1,298円990円1320円
10GB1,958円1,848円1,485円1,760円1,980円
15GB3,278円2,728円1,800円
20GB2,178円1,958円2,178円2,000円2,090円5,720円2,200円
25GB4,152円3,828円2,178円
詳細
※価格はすべて税込

ワイモバイルと同じように3GB・15GB・25GBでプランを提供しているUQモバイルと比較しても、ワイモバイルの月額料金は高めであるとわかります。

他の格安SIMと比較しても、ワイモバイルの料金は高めです。

では、ソフトバンクと比較するとどうなのでしょうか。

ワイモバイルソフトバンク差額
~3GB2,178円12か月間:990円(※1)
14か月目以降:2,178円(※1)
12か月間:+1,188円
14か月目以降:0円
15GB3,278円-3,960円(※2)
25GB4,152円-3,086円(※2)
無制限7,238円(※3)
※価格はすべて税込
※1 スマホデビュープラン ※2 無制限プランとの差額 ※3 メリハリ無制限プラン

ソフトバンクと比較すると、ワイモバイルのほうがかなり安いとわかりました。

ソフトバンクからの乗り換えで安くなったという口コミも多くみられます。

加えて家族割や光回線とのセット割を適用できれば、かなり安い料金で利用できます。

くわしくは、「ワイモバイルの評判⑧:家族割・光回線のセット割に関する口コミ」で解説しているので、あわせてご覧ください。

ワイモバイルの評判③:通信制限や低速モードについての口コミ

ワイモバイルはシンプルM・Lのプランであれば速度制限時も1Mbpsで利用可能です。

プラン名速度制限時の通信速度
シンプルS300kbps
シンプルM1Mbps
シンプルL1Mbps

口コミをみると、1Mbpsあればたいていの操作は問題なく利用できることがわかります。

1Mbpsの速度でできる操作の目安は、以下のとおりです。

メールやLINEのやりとり
電話
ビデオ通話(Skypeなど)
Webサイトの閲覧
Twitter
Instagram
Tiktok
動画の閲覧
音楽のストリーミング
オンラインゲーム△~×
テザリング
アプリのダウンロード

1Mbpsというと、メールやLINEの送受信や音楽ストリーミングは問題なく利用できる速度です。

画像が多いWebサイトや動画の視聴はやや遅く感じる可能性がありますが、利用できないほどではありません。

大体の操作は問題なく利用できるといえます。

また、ワイモバイルには速度の切り替え機能がないことにデメリットを感じている口コミも多くみられました。

しかし、速度の切り替え機能がついていない格安SIMはあまり多くありません。

とはいえ、速度の切り替え機能があれば計画的に高速通信用のデータ容量を利用できるので、実装化を期待したいですね。

速度の切り替え機能がある格安SIM
  • OCN モバイル ONE
  • UQモバイル
  • mineo
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル
  • II Jmio

ワイモバイルの評判④:データ繰り越しについての口コミ

ワイモバイルでは、2021年7月よりデータの繰り越しができるようになりました。

データ繰り越しのサービスについては、いい口コミばかりでした。

先月余ったデータ容量から先に消費してくれるので、無駄なく使い切れるのが嬉しいですね。

ワイモバイルの評判⑤:キャンペーンに関する口コミ

ワイモバイルでは定期的にお得なキャンペーンを実施しています。

口コミのように他社からの乗り換えたり条件を満たしたりして、PayPayポイントがもらえるキャンペーンは定期的に開催されています。

プレゼントされるポイントは多い時で2万円ほどになることも。

プレゼントされるポイント額は期間によって異なるので、タイミングを見計らって乗り換えるのがおすすめです。

このようなお得なキャンペーンを見逃したくない方は、ワイモバイルの公式SNSをフォローしておくと安心ですよ。

また、このほかにもワイモバイルではデータ増量オプションが1年間無料になるキャンペーンを実施中です。

データ増量オプションは月額550円なので、1年間で6,600円もお得に利用できます。

初めてデータ増量オプションを申し込んだ方が対象です。

シンプルSシンプルMシンプルL
通常のデータ容量3GB15GB25GB
データ増量オプション増量分+2GB+5GB+5GB
合計5GB20GB30GB

1年間無料だからといって加入し、1年後に外すのを忘れてしまったという口コミが多くみられました。

無料期間が終わるタイミングで通知はこないため、注意が必要です。

ワイモバイルの評判⑥:通話音質・料金に関する口コミ

ワイモバイルの通話料金は割引がありません。

30秒22円なので、他社格安SIMと比較するとやや高めなのが難点です。

ただし、その分通話音質はいいといった口コミが多くみられました。

また、専用の通話アプリもないため、スマホの通話アプリをそのまま利用できます。

通話の音質に関しては、ソフトバンクと変わらないとの口コミが多くみられました。

ビジネス目的など、通話メインで利用したい方でも安心ですね。

ワイモバイルの評判⑦:かけ放題オプションについての口コミ

ワイモバイルのかけ放題はオプションとなっています。

通話時間オプション月額料金
だれとでも定額(S)10分以内770円
スーパーだれとでも定額(S)無制限1,870円
※価格はすべて税込

ワイモバイルのかけ放題オプションを他社格安SIMと比較してみましょう。

ワイモバイルLINEMO楽天モバイルahamomineoUQモバイル日本通信イオンモバイルII JmioOCN モバイル ONE
5分かけ放題料金無料無料550円500円
10分かけ放題料金770円1,100円(15分)550円770円935円700円850円
無制限かけ放題料金1,870円1,100円1,100円1,210円1,870円1,600円1,650円1,400円1,430円
留守番電話サービス無料×無料×319円418円330円330円330円330円
※価格はすべて税込

ワイモバイルのかけ放題オプションを他社格安SIMと比較したところ、特段安いわけではないことがわかりました。

ただし、ワイモバイルは留守番電話サービスが無料で利用可能です。

留守番電話サービスが有料の格安SIMも多いため、無料で利用できるのは嬉しいですね。

ワイモバイルの評判⑧:家族割・光回線のセット割に関する口コミ

ワイモバイルには家族割と光回線とセットでの利用で受けられるおうち割があります。

家族割・おうち割の割引額

プラン名割引額割引後の月額料金
シンプルS1,188円990円
シンプルM1,188円2,090円
シンプルL1,188円2,970円
※価格はすべて税込

家族割は血縁、または婚姻関係にある家族か、同じ住所の人同士なら適用可能です。

2回線目以降、すべて1,188円の割引を受けられます。

softbank光とセットで利用すると、おうち割を受けられます。

家族割と同額の割引ですが、おうち割は1回線目から割引を受けられるので一人で利用する方もお得になるのが特徴です。

割引を受けると大幅に月額料金をカットできます。

他社格安SIMと比較して月額料金が高めのワイモバイルも、割引を適用することで最安レベルでの利用が可能です。

ワイモバイルの評判⑨:シニア割に関する口コミ

出典:ワイモバイル

ワイモバイルでは、60歳以上にお得な「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」を実施中です。

契約時の使用者の年齢が60歳以上、かつ「シンプルS/M/L」に契約すると「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円割引になります。

そのため、60歳以上の方であれば、通話無制限のオプションを770円で利用可能です。

60歳以上の家族にワイモバイルをおすすめしたという口コミが多くみられました。

かなり月額料金が安くなり、喜んでくれたと評判もいいですね。

ワイモバイルの評判⑩:端末セール・アウトレットに関する口コミ

出典:ワイモバイル

ワイモバイルは定期的に端末セールやアウトレットを開催しており、端末がかなり安く購入できるのも特徴です。

2022年8月現在、毎日21時~9時に行われるタイムセールと、中古・アウトレットセールがあります。

中古・アウトレットセールでは、人気の端末が1円で販売していることも。

スマホをセットで安く購入したい方にもおすすめです。

ただし、購入できる端末はソフトバンクに比べて少ないので気を付けましょう。

最新のAndroidやiPhone端末は取り扱いがない可能性が高いです。

ワイモバイルの評判⑪:海外利用・ローミングに関する口コミ

ワイモバイルは、申し込むことで国際ローミングが利用可能です。

利用する国によって利用料金・形態は異なります。

設備搭載機であれば飛行機や船での利用も可能なので、長時間の移動時間もインターネットを利用できますよ。

ワイモバイルの評判⑫:テザリングに関する口コミ

ワイモバイルでは無料でテザリングを利用可能です。

また、わざわざ申し込む必要もありません。

この方のようにWi-Fi環境がない屋外でも、テザリング機能があると安心です。

また、大規模な電波障害などでどこかの回線が使えなくなっても、異なる回線の格安SIMを契約していれば、テザリングで乗り越えられます。

ワイモバイルの評判⑬:キャリアメールが使えるという口コミ

一般的に格安SIMではキャリアメールが使えない会社がほとんどです。

しかし、ワイモバイルはMMS(@ymobile.ne.jp)のメールが利用できます。

ワイモバイルならドコモ・au・ソフトバンクなどキャリア(MNO)と同じく、申込み不要、月額無料でキャリアメールが使えます。

誰でも取得可能なフリーメールと違い高い信用性があるため、ネットバンキングの取引や学校や会社の連絡網など重要な場面でも使いやすいのが魅力です。

また、ソフトバンクで利用していたメールアドレスをワイモバイルでも利用できる「メールアドレス持ち運び」サービスも提供しています。

料金は1メールアドレスにつき年間3300円と有料です。

2022年8月現在は年払いのみですが、今後月330円の月額払いにも対応する予定となっています。

ワイモバイルの評判⑭:口座振替・PayPay残高で支払いができるという口コミ

ワイモバイルではクレジットカード以外に、口座振替・PayPay残高での支払いが可能です。

口座振替での支払いに対応していることで、クレジットカードを持っていない人でも契約できるのが嬉しいポイントです。

ほとんどの格安SIMはクレジットカード支払いのみなので、支払い方法が選べるのは嬉しいポイントといえます。

PayPayで支払い関係をまとめている人にも、ワイモバイルはおすすめです。

ワイモバイルを利用することで、PayPayの還元率もアップします。

くわしくは「ワイモバイルの評判⑲:PayPayモールをお得に利用できるという口コミ」で紹介しているので、ぜひご覧ください。

ワイモバイルの評判⑮:サポートに関する口コミ

ワイモバイルのサポートに関する口コミはいいものと悪いものの両方がありました。

ワイモバイルは全国に実店舗があるので、対面サポートを受けられるのが特徴です。

口コミからもワイモバイルショップの評判は高いことがわかりますね。

また、公式サイトからチャットや電話でのカスタマーサポートも受けられます。

口コミからわかるように、カスタマーサポートは悪い口コミが目立ちました。

電話窓口はなかなか繋がらないといった口コミもあったため、困りごとはワイモバイルショップで解決するほうがスムーズかもしれません。

ワイモバイルの評判⑯:解約金に関する口コミ

しかし、2年以内の解約で違約金がかかるといった口コミもありますが、現在ワイモバイルはいつ解約しても違約金が発生しません。

2019年の総務省からの要請を受けて、違約金を無料に引き下げたためです。

いつ解約しても違約金が発生しないので、気軽に乗り換えられます。

ただし、解約月の支払い料金は日割りされないので注意しましょう。

ワイモバイルの評判⑰:カウントフリープランに関する口コミ

ワイモバイルではカウントフリープランの提供はありません。

こちらの口コミのように、SNSをよく利用する方はSNSがカウントフリーになるオプションを使えば、より月額料金のプランでこと足りる可能性があります。

しかし、ワイモバイルにはカウントフリーオプションの提供はないため、すべてのデータ利用が消費の対象です。

使い方によっては大容量のプランでないと足りず、結局あまり節約にならない場合も考えられます。

カウントフリーオプションがある格安SIMについては、こちらの記事を参考にしてください。

ワイモバイルの評判⑱:Yahoo!プレミアム会員に無料でなれるという口コミ

ワイモバイルユーザーは、通常月額508円かかるYahoo!プレミアム会員に無料でなれる特典があります。

口コミを見ると、無料でYahoo!プレミアム会員になれる特典に魅力を感じるユーザーが多い印象でした。

Yahoo!プレミアム会員は、以下3つのショップで3%還元を受けられます。

Yahoo!プレミアム会員なら+3%還元になるショップ
  • Yahoo!ショッピング
  • PayPayモール
  • LOHACO

また、Yahoo!ショッピングの買い物をPayPayで支払うと、最大で14.5%還元されますよ。

他にも、Yahoo!プレミアム会員なら「ヤフオク!」や「ebookjapan」の利用がお得になるなどのサービスを受けられるのも特徴です。

最初にYahoo!アカウントと連携させておく必要がありますが、お得なサービスなのでぜひ利用しましょう。

ワイモバイルの評判⑲:PayPayモールをお得に利用できるという口コミ

ワイモバイルユーザーは、Yahoo!ショッピングだけでなくPayPayモールのお買い物もお得に利用できます。

PayPayモールでの買い物をPayPayで支払うと、最大16.5%還元されるのでかなりお得です。

PayPayモールで16.5%還元されるための条件
  • ワイモバイルEnjoyパック(月額550円)に加入で+5%
  • PayPay STEPの条件達成で+最大5%
  • PayPayでの支払いで+0.5%
  • ストアポイントで+1%
  • 毎週日曜日の買い物で+5%

ワイモバイルを利用することで、PayPayモールの還元率が高くなることを評価している口コミが多くみられました。

PayPay経済圏をよく利用する方は、ワイモバイルの利用がおすすめです。

他社からワイモバイルに乗り換える時の評判や口コミ

ここからは、他社からワイモバイルに乗り換える時の口コミを紹介します。

他社格安SIMを利用していたところ通信速度の遅さに嫌気がさし、ワイモバイルに乗り換えたという口コミが多いです。

また、PayPayモールでの還元率の高さに魅力を感じて乗り換えを決意する人も多くみられます。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える時の評判や口コミは?

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた方の口コミです。

月額利用料の安さに惹かれて乗り換えたことがわかります。

また、ソフトバンクからの乗り換えでPayPayポイントがキャッシュバックされるキャンペーンに魅力を感じ、乗り換えた人も多いようでした。

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えなら、SIMロック解除の必要もないので手軽に乗り換えできるのも嬉しいポイントですね。

ワイモバイルの口コミ・評判からわかる!メリットデメリット

ワイモバイルの口コミ・評判からわかったメリットとデメリットをまとめてみました。

デメリット
  • 月額利用料が他社格安SIMより高い(割引適用前)
  • 音声通話の料金が高い
  • カウントフリーオプションがない
  • カスタマーサポートはあまり使えない
  • 取り扱い端末がソフトバンクに比べて少ない
メリット
  • 通信速度が速い
  • ファミリー向けのサービスが充実している
  • 端末を安く購入できる
  • Yahoo!プレミアム会員の利用料が無料
  • Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの還元率がアップする
  • 対面でのサポートが受けられる

メリットだけでなく、デメリットについてもよく理解した上で契約することが大切です。

ワイモバイルの口コミ評判からわかる!おすすめしない人

ワイモバイルをおすすめできないのは、以下のような人です。

ワイモバイルおすすめできない人
  • とにかく安く利用したい
  • カウントフリーオプションを利用したい
  • 最新の端末を購入したい
  • かけ放題なしで音声通話を安く利用したい

このなかでも特に注意したいのが、「とにかく安く利用したい人」です。

ワイモバイルは何の割引も受けられないと、月額料金が高い設定になっています。

割引を受けられない場合は、他の格安SIMのほうが安く利用できることを覚えておきましょう。

その他の注意点

ワイモバイルを利用するうえで注意したいポイントは2つです。

ワイモバイルを利用するうえで注意したいポイント
  • LINEの年齢認証ができない
  • 乗り換え時にSIMロックを解除する必要がある

この2点はワイモバイルに限った注意点ではありませんが、今一度確認しておきましょう。

LINEの年齢認証ができない 

ワイモバイルは、LINEの年齢認証の利用はできません。

LINEの年齢認証ができないと、ID検索やオープンチャット機能が利用できないなどの不具合があるので注意しましょう。

ただし、これはワイモバイルに限ったことではなく、ほとんどの格安SIMで利用できないサービスとなっています。

今のところLINEの年齢認証が利用できるのは、以下の4社の格安SIMのみです。

LINEの年齢認証が使える格安SIM
  • LINEMO
  • イオンモバイル
  • mineo
  • IIJmio

乗り換え時にSIMロックを解除する必要がある

他社からワイモバイルに乗り換える場合、SIMロック解除が必要な場合があります。

SIMロック解除が必要なのは、ソフトバンク以外の大手キャリアで購入した端末をそのまま利用したい場合です。

ワイモバイルで使用したいスマホがソフトバンク回線のものであれば、SIMロックを解除する必要はありません。

UQモバイルとワイモバイルならどっちがおすすめ?

なにかとワイモバイルの比較対象として用いられるUQモバイル。

では、どちらがおすすめなのか比較してみましょう。

使用回線4G LTE人口カバー率
ワイモバイルソフトバンク90%以上
UQモバイルau99.9%

まずは繋がりやすさについてです。

4G LTEの人口カバー率はauのほうが高い割合のため、つながりやすいことがわかります。

キャンプ場や登山など、さまざまな場所で利用したい場合はUQモバイルがおすすめです。

つづいて通信速度を比較していきましょう。

平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
ワイモバイル38.86ms65.01Mbps16.11Mbps
UQモバイル47.83ms53.56Mbps10.29Mbps
※みんなのネット回線速度より

平均の通信速度は、ワイモバイルに軍配が上がりました。

ただし、それほど大きな差ではないため、どちらも快適に利用できそうです。

より速さを求めるのであれば、ワイモバイルがおすすめでしょう。

ワイモバイルUQモバイル
3GB2,178円1,628円
15GB3,278円2,728円
25GB4,152円3,828円
※価格はすべて税込

割引前の月額料金については、UQモバイルのほうが安いとわかります。

しかし、ワイモバイルで家族割やおうち割を適用した場合はどうでしょうか。

ワイモバイル(割引適用)UQモバイル
3GB990円1,628円
15GB2,090円2,728円
25GB2,970円3,828円
※価格はすべて税込

家族割やおうち割を適用させられると、ワイモバイルのほうが月額料金を安く抑えられます。

そのため、割引の対象になる場合はワイモバイル、適用される条件に当てはまらない場合はUQモバイルがおすすめですよ。

ワイモバイルの口コミ評判まとめ

出典:ワイモバイル
ワイモバイルがおすすめな人
  • 家族で利用したい人
  • 速度にこだわる人
  • ソフトバンク回線を利用したい人
  • 対面でのサポートを受けたい人
  • Yahoo!やPayPayのサービスをよく利用する人

口コミや評判から多くのワイモバイルユーザーは、価格と通信速度、特典のバランスに満足しているとわかりました。

ワイモバイルは安定した通信速度が魅力です。

ただし、利用環境や時間帯によって、通信速度が遅い場合もあるようなので注意しましょう。

また、家族割や光回線とのセット割が受けられたりYahoo!やPayPayモールの利用がお得になったりと幅広いサービスがあるのも特徴です。

今回紹介した内容を参考に、ワイモバイルがおすすめの人にあてはまる人は、ぜひインターネットから申し込んでみてください。

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