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【ガラケーはいつまで使える?】スマホに切り替えるメリットやおすすめの格安SIMを紹介

【ガラケーはいつまで使える?】スマホに切り替えるメリットやおすすめの格安SIMを紹介

最近はスマートフォンを使用している方が多数ですが、それでもガラケーは根強い人気があります。中には「ガラケーのままがいい!」という方もいるでしょう。しかし、そう遠くない将来にガラケーは使えなくなってしまいます。スマホに変えるつもりのない方からしたら大問題です。ガラケーが使えなくなるならスマホにするしかないのでしょうか?

そこでガラケーはいつまで使えるのか、スマホに変更するメリットについてご紹介していきます。ガラケーからスマホに変更することで費用負担が増えるのではないかと心配しているそこのあなた。おすすめの格安SIMもあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

ガラケーがなくなるって本当?なぜ使えなくなるの?

ガラケーがなくなるって本当?なぜ使えなくなるの?

ガラケーとはガラパゴスケータイの略で、フィーチャーフォンとほぼ同じ意味のある言葉として使われています。現在の主流であるスマホことスマートフォンが普及する前は、二つ折りのガラケーが広く使われていました。

スマホが一般的になった現在でもガラケーを使い続ける方は少なくはなく、ガラケーには根強い人気があることは間違いありません。しかしそんなガラケーですが、将来的に使えなくなってしまうと言われています。なぜガラケーが使えなくなってしまうのでしょうか?その理由を見てみましょう。

3G回線のサービスを終了するから

ガラケーは3G回線を使用する端末が多いのですが、携帯電話会社は3G回線サービスの提供を終了することを決めています。3G回線とは通信規格のことで、初めて高速通信を可能にした規格です。2000年頃からサービスが開始され、かつては携帯電話の通信を支えるシステムでした。

しかし近年は4Gや5Gといったさらに高速で高品質の通信規格の登場により、利用者が減少し続けています。経営資源を集中させるためなどの理由から、携帯電話各社は3G回線のサービス提供終了を決定。それに伴い、3G回線を使用するガラケーは使えなくなってしまいます。

4G対応のガラケーはまだ使える

ガラケーが使えなくなるとは言っても、全てのガラケーが使えなくなるわけではありません。実は、ガラケーの中にも3G回線ではなく4G回線を使用する機種もあります。4G対応のガラケーであれば、3G回線のサービス終了後も何の問題もなく使用可能です。4Gに対応した携帯電話各社のガラケー機種は次の通りです。

会社名 au ソフトバンクドコモ
4Gガラケーの機種・GRATINA KYF39
・INFOBAR xv
・AQUOS ケータイ3
・DIGNO ケータイ3
・AQUOS ケータイ SH-02L
・arrows ケータイ F-03L
詳細公式サイト公式サイト公式サイト

ガラケーが使えなくなると言われているのは、サービスが終了する3G回線対応のガラケー機種のみです。4G回線対応のガラケーであれば今のところ使えなくなることはなく、買い替える必要もありません。使えるガラケーは上記の通りですが、機種がわからなくてもディスプレイを確認することでも見分けられます。ディスプレイ上部に4Gとの記載があれば、3Gのサービス提供終了にかかわらず使用可能なので安心してください。

3G回線のガラケーはいつまで使える?

3G回線のガラケーはいつまで使える?

3G回線のガラケーを使用している方は、3G回線サービス提供終了と同時に使用できなくなります。携帯電話がない生活は考えられない、という方は新しい携帯電話に買い替えなければなりません。そして気になるのが、いつまで使えるのかということですよね。

3G回線のガラケーがいつまで使えるのかは、あなたが契約している携帯電話会社によって大きく異なります。携帯電話各社が発表している3G回線サービス提供終了の時期によっていつまで使えるのかが変わるため、確認しておきましょう。

auは2022年3月31日でサービス終了

auは携帯電話会社の中で最も早い、2022年3月31日で3G回線のサービス終了を発表しています。3G回線提供終了の発表も大手キャリアの中で最も早く、2018年11月に行われました。auが発表した内容は以下の通りです。

KDDI、沖縄セルラーは2022年3月31日をもって、auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」(以下 本サービス) を終了します。

本サービスの終了に伴い、本サービス対応機種とauの高音質通話サービス「au VoLTE」に非対応の機種 (以下 VoLTE非対応機種) ならびにUQ mobileの「VoLTE非対応SIMカード」サービス (注1) は、2022年4月1日以降ご利用いただけなくなります。

引用元:KDDIホーム『3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」を22年3月31日に終了』

大手キャリアの中で最も早い時期の終了を発表しているau。3G回線サービスの提供を2022年3月31日までで終了するため、auやUQ mobileで契約している3G回線対応のガラケーは2022年4月1日より使用できません。

2022年3月31日までに機種変更などしなければ自動的に解約もしくは一時休止となってしまうので、注意が必要です。使えなくなったらどうするか、早めに検討しておきましょう。

ソフトバンクは2024年1月下旬でサービス終了

大手キャリアの中で2番目に早い時期で3G回線サービスの提供を終了するのは、ソフトバンクです。ソフトバンクは、2019年12月に2024年1月下旬で3G回線サービスの提供を終了すると発表しています。以下、ソフトバンクからの3Gサービス提供終了に関する公式発表です。

ソフトバンク株式会社は、周波数の有効利用により安定した品質で、かつ快適な通信サービスを提供するため、2024年1月下旬に3Gサービスを終了します。

ソフトバンク株式会社は、3Gサービスの提供を2002年12月に開始しましたが、現在はより高速で高品質なLTEサービスが普及したことから、3Gサービスを終了して周波数の有効利用を進めます。

ソフトバンク株式会社は、今後も高速・大容量で安定した通信サービスの提供を促進することで、お客さま満足度の向上を目指していきます。

引用元:ソフトバンク公式サイト「3Gサービス終了について」

これに伴い、2019年12月3日からガラケーや3Gスマホでインターネットを利用する多くの機能が使えなくなってしまいました。主に使えなくなった機能は、GPS機能やhttpsから始まるWEBページ利用など。ソフトバンクのガラケーは2024年1月下旬まで使えるものの、使いにくいものとなってしまったことは否めません。

ソフトバンクは周波数の有効利用を理由として、2024年1月下旬をもって3G回線サービスを終了します。そのため、2024年2月以降はソフトバンクで契約している3G対応のガラケーは使用できません。ガラケーが使えなくなるまでまだ時間がありますが、早めに機種変更を検討しておきましょう。

ドコモは2026年3月31日でサービス終了

大手キャリアの中で3G回線サービス提供終了まで最も期間が長いのがドコモです。ドコモは2019年10月に2026年3月31日でFOMAとiモードのサービス終了を発表しています。以下がドコモからの3G回線サービス終了に関する公式発表です。

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第3世代移動通信方式の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了いたします。

引用元:NTTdocomo公式サイト『「FOMA」および「iモード」のサービス終了について<2019年10月29日>』

auやソフトバンクに比べて3G回線サービスの終了までの期間が長いドコモ。現在もガラケーを利用するシニア層の契約者が多いため、ある程度の期間を設けキャンペーン等で4Gへの買い替えを促していくようです。

とはいえ、ドコモで契約しているガラケーも2026年4月1日からは使用できなくなります。auやソフトバンクに比べるとガラケーが使える期間は長くなりますが、使えなくなることには違いありません。今後どうするか考えておきましょう。

ガラケーからスマホに乗り換える際の各社のサービス

ガラケーからスマホに乗り換える際の各社のサービス

3G対応のガラケーが使えなくなるに伴い、顧客を獲得しようと携帯電話各社がさまざまなサービスを打ち出しています。現在3G対応のガラケーを使っている方は遅かれ早かれ機種変更が必須。せっかくお得に乗り換えできるチャンスなので、これを利用しない手はありません。

サービス内容は会社によって違いがあり、利用対象や対象機種、割引額などが異なります。どのような条件で使えるのか、どのような内容のキャンペーンなのかしっかり把握しておきましょう。

1.au「無料交換機種・3Gとりかえ割」

出典:au.com

auでは3G回線サービス提供終了に伴い、3G対応のガラケーを利用していた方に向け無料交換機種を用意しています。使い慣れた折り畳み携帯はもちろん、スマホへの機種変更も3Gとりかえ割を理由すれば無料での機種変更が可能。最大で34,580円の機種端末が無料となるお得なサービスです。

auショップへの来店で利用できるほか、電話で申し込み自宅へ配送することもできるため出向く必要もありません。ただし、新規契約や他社からの乗り換え時は利用できないので注意してください。auのとりかえ割を利用するなら今すぐ下のボタンをタップして、こちらのページから申し込みましょう!

2.ソフトバンク「3G買い替えキャンペーン」

出典:group.softbank

ソフトバンクでは3G回線サービス提供終了に合わせて、3G買い替えキャンペーンを行っています。対象機種の機種代金割引だけではなく、店舗・オンラインショップともに割引を実施。このキャンペーンを利用すれば、お得に機種変更を行えます。

さらに買い替えキャンペーンは機種代金だけでなく、月々の利用料金も割引。12ヵ月目まで990円でスマホが利用できるプランを用意しています。他社からの乗り換えでも利用できるキャンペーンなので、興味のある方は下のボタンをタップして申し込んでみてください。

3.ドコモ「はじめてスマホ購入サポート」

ドコモでは3G回線サービス提供終了に伴い、はじめてスマホ購入サポートというキャンペーンを実施しています。3G回線のガラケーからスマホへ機種変更する際に適用されるキャンペーンで、ドコモのガラケーかどうかは問いません。

具体的な特典内容は機種代金の割引になりますが、時期によって対象機種や割引額が変わるので注意が必要です。詳細はドコモの公式サイトに記載されているので、以下のボタンをタップしてチェックしておきましょう!

ガラケー利用者がガラケーにこだわる理由3つ

ガラケー利用者がガラケーにこだわる理由3つ

スマホユーザーが増えている現在でも、ガラケー利用者のほとんどが好き好んでガラケーを使っています。そのためガラケーがいつまでも使えるわけではないと分かっていても、なかなかスマホへ乗り換えることができません。

4G対応のガラケーであれば使用できるので、3G対応のガラケーから4G対応のガラケーへ機種変更をする方もいるほどです。なぜ、ガラケー利用者はガラケーにこだわるのでしょうか?ガラケーにこだわる理由をご紹介します。

1.ガラケーのボタン操作が使いやすい

ガラケーの最大の魅力は、ボタン操作のしやすさです。ガラケーの操作方法はボタン操作のみになりますが、そのシンプルさゆえに使いやすいという方が多いようです。タッチパネルで操作するスマホは慣れるまで時間がかかるため、ガラケーのまま使い続けたいと考える方が多いのでしょう。

さらに最近のスマホはボタンそのものがないものも増えてきたため、余計操作しにくいと感じてしまうのかもしれません。ボタンでの操作にこだわっているからこそ、ガラケーへこだわるのです。

2.ガラケーは利用料金が安い

スマホにはさまざまな機能がついており、ガラケーに比べると毎月の利用料金が高く設定されています。普段の使用が電話やメールだけのような場合、複雑な機能のついたスマホを必要としていません。電話とメールができるガラケーで何の問題もないのです。

また、端末もスマホに比べて安価に購入可能。そのため、わざわざコストの高いスマホに乗り換えるメリットがないと考えているのです。利用料金の安さも、ガラケー利用者がガラケーにこだわる理由の1つと言えるでしょう。

3.ガラケーは折り畳み式で本体が小さい

ガラケーは折り畳み式になっているものが多く、コンパクトに持ち運びが可能です。また、耳と肩で挟んだままでも通話しやすく通話時でも両手が使いやすいため、頻繁に電話をかける方から支持されています。

そして、折り畳み式なので万が一落としてしまっても画面が傷つきにくいというメリットも。スマホの場合は画面がむき出しになっているため画面が傷つきやすく、割れてしまったまま使用している方も少なくありません。サイズ感や形状にこだわっているからこそ、ガラケーを選んでいるのです。

ガラケーからスマホに乗り換えるメリット5つ

ガラケーからスマホに乗り換えるメリット5つ

3G回線サービス提供終了を機に、3G対応のガラケーを使っている方は機種変更をしなければなりません。もちろん4G対応のガラケーを購入するという方法もありますが、契約するキャリアによってはキャンペーンが適用されないことも。お得に買い替えるチャンスでもあるので、スマホへの買い替えを検討してみるのも良いでしょう。

とは言ってもなかなか踏み切れないという方のために、ガラケーからスマホへ乗り換えるメリットをご紹介します。

1.アプリが使える

ガラケーからスマホに乗り換えることでさまざまなアプリが使えるようになります。ゲームや健康管理・スケジュール管理に関するものなどたくさんの種類のアプリがあるため、人それぞれの楽しみ方が可能。スマホを自分好みにカスタマイズしていくことができます。

一方でガラケーは、LINEなどの一部のアプリしか使えません。ガラケーでは出来ることが限られてしまうので、スマホへの乗り換えはメリットが大きいと言えるでしょう。アプリの豊富なスマホへの乗り換えならこちらのサイトからがおすすめです。ぜひチェックしてみましょう!

2.カメラの画質がいい

ガラケーにもカメラのついた機種はありますが、スマホのカメラと比べると画質の違いや機能の違いは歴然。最近のスマホカメラは、一眼レフで撮ったかのようなプロ級の仕上がりで写真が撮れます。

スマホは携帯の容量も大きいので動画もたくさん撮れ、子どもの運動会でも活躍間違いありません。画像の加工もスマホ上で簡単にでき、コンビニなどですぐに印刷も可能です。スマホさえあれば、デジカメやビデオカメラなど必要がなくなります

3.インターネットが使いやすい

スマホはガラケーに比べるとインターネットが使いやすいのも、スマホに変えるメリットの1つです。インターネットが使えるガラケーもありますが、webページがガラケーに非対応となっていることも。ガラケーではアクセスしても見れないサイトが多く、決して使いやすいと言えません。

また最近ではスマホ向けに最適化されたwebページが用意されているため、見やすいという特徴があります。スマホはインターネットが使いやすいので、さまざまな調べものをするシーンでも活躍します。

4.画面が大きいから見やすい

スマホはガラケーに比べるとサイズが大きい分、画面が大きくなっています。大きいものでは画面が5.5インチほどもあるスマホも。小さな文字や画像に悩まされることが、かなり少なくなるでしょう。

また、画面を拡大できるのもスマホの大きなメリットの1つ。2本の指で見たい部分をズームすれば、視力が低下してしまった方や老眼の方などでも細かい部分まで確認できます。ガラケーより高画質なので、鮮明度も高く綺麗な画面なのも見やすいポイントです。

5.機種が豊富で好みに合わせて選べる

現在はガラケーよりスマホのほうが機種端末の販売数が圧倒的に多いため、必然的に発売機種もスマホのほうが多くなります。3Gサービス提供終了を発表した2018年以降、ガラケーの新機種発売はかなり少なくなってきており選択肢はあまりありません。

それに比べてスマホは、1年間を通してかなりの数の新機種が発売されており選ぶのが難しいほど。メーカーやシリーズなど種類が豊富なので、色やサイズ、機能性など好みに合わせて選択可能です。豊富な種類のスマホに乗り換えるならこちらのサイトから好みのものを探してみてください。

ガラケーからスマホに乗り換えるデメリット3つ

ガラケーからスマホに乗り換えるデメリット3つ

ここまでさまざまなメリットをご紹介してきましたが、ガラケーからスマホへ乗り換えることで起こるデメリットも当然あります。乗り換えたあとで、こんなはずじゃなかった!思うのは避けたいところ。後悔しないためにもデメリットを理解した上で、スマホへの乗り換えを検討するのが好ましいでしょう。

メリットの多いスマホへの乗り換えですが、どんなデメリットがあるのでしょうか?ガラケーからスマホへ乗り換えるデメリットをご紹介します。

1.タッチパネルに慣れない

まずデメリットとして挙げられるのが、操作性の違いです。ボタン操作が主な操作方法となるガラケーとは違い、スマホはタッチパネル式での操作が基本。慣れるまでは誤操作が多く、ストレスを感じてしまうかもしれません。

またスマホではガラケーにはなかった、スワイプやピンチアウトなどの動作が必要になることも。慣れない操作に初めは戸惑ってしまうかもしれませんが、大抵の方はすぐに使えるようになるので心配いりません。慣れてしまえばガラケーより使いやすいと感じるはずです。

2.充電の減り方が早い

スマホはガラケーに比べてさまざまな機能が搭載されており、消費電力が大きいというデメリットがあります。そのためバッテリーの消耗が早く、使い方によっては頻繁な充電が必要になることも。外出先などでバッテリー切れになってしまうリスクも高いため、デメリットに感じる方も多いでしょう。

ただし、最新の機種はバッテリーの性能や容量が改善されてきています。スマホによっては消費電力を抑える省電力モードや低電力モードが搭載された機種もあり、あまり気にならないことがほとんどです。

3.利用料金が高くなる

ガラケーは利用用途が限られることから、料金も比較的安く設定されています。月額1,000円代の利用料金で済んでいたという方も多いのではないでしょうか。しかし、スマホに乗り換えることで利用料金が高くなるというデメリットがあります。

使用用途が変わらないのなら利用料金はできるだけ安く抑えたいと考えるのは当然のこと。そんな方は格安SIMで契約することで問題は解決します。最近ではガラケーの利用料金ほどの価格でスマホが利用できるところもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

ガラケーとスマホの料金を比較

ガラケーとスマホの料金を比較

ガラケーからスマホへ乗り換える際に気になるのが、月々の利用料金。できるだけ安く抑えたいと考えるのも無理はありません。ガラケーとは違い、スマホにはさまざまな料金プランが用意されています。使用するデータ量によっても料金が大きく変わるため、自分に合ったプランを選ばなければなりません

まずは携帯電話各社のガラケーとスマホの料金形態を比較して見てみましょう。

auソフトバンクドコモ
キャリア名auソフトバンクドコモ
ガラケー(100MBプラン) 1,320円(2年縛りなし1,507円) 1,408円(音声通話のみ1,078円) 1,320円(2年契約縛りなし1,507円)
スマホ(1GB程度のプラン) 3,278円(2年縛りなし3,465円) 3,278 3,465円

携帯電話各社のガラケープランはどこも1,500円以下に設定されています。対して、スマホプランは1Gでも倍以上の価格になっており、かなり高くなると感じる方も多いのではないでしょうか。電話とメール程度なら月に1Gもあれば十分です。

しかし、ガラケーと同じ使い方をしたとしても2倍の料金を支払わなければならないため割高感は否めません。容量が増えるほど料金が高くなるため、使えば使うだけ料金がかかることも頭にいれておきましょう。

料金が気になるなら格安SIMがおすすめ

毎月の料金が気になってガラケーからスマホに乗り換えるのをためらっているあなた。それなら格安SIMでスマホデビューしてみませんか?格安SIMとは自社で通信設備を持たず、大手通信キャリアから借りることで通信費を抑えるシステムのことです。

格安SIMであれば大手キャリアの半分以下の価格でスマホが利用できるため、毎月の利用料金を抑えたい方におすすめ。機種端末も購入できるところもあり、ガラケーからスマホへの乗り換えにもぴったりです。安くスマホを持ちたいなら下のボタンをタップして、料金プランを調べてみましょう!

ガラケーからスマホの乗り換えにおすすめ3社の比較一覧表

ガラケーからの乗り換えにおすすめの主要3社の比較一覧表

スマホの利用料金を抑えたいなら、格安SIMがおすすめ。しかし色々な会社が参入してきているので、どこを選んだらいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。会社によって料金設定はもちろん、使用している回線や適用できるオプションに違いがあるので注意しましょう。

今回はガラケーからスマホへの乗り換えにおすすめの主要3社をご紹介します。違いを表で比較しながら自分に合う会社を見つけてください。

UQモバイルBIGLOBEモバイルY!mobile
UQモバイルBIGLOBEモバイルY!mobile
月額料金 くりこしプランS(3GB)
1,628円(税込)
プランR(3GB)
1,320円(税込)
プランS(3GB)
2,178円(税込)
利用回線 au au NTTドコモ ソフトバンク
平均速度 下り最大225Mpbs、
上り最大25Mpbs
下り958Mpbs、
上り112.5Mpbs
下り50.97Mpbs、
上り11.94Mpbs
データ繰越対応 あり あり あり
おすすめ機種 iPhone SE(第2世代) AQUOS sense6 かんたんスマホ
キャンペーン au PAY最大10,000円相当還元 10,000円キャッシュバック paypayボーナス
最大7,000円相当プレゼント
詳細 公式サイト公式サイト公式サイト

ガラケーからスマホへの乗り換えにおすすめの格安SIM3選

ガラケーからの乗り換えにおすすめの格安SIM3選

料金を抑えられるのが最大のメリットである格安SIMですが、現在600社以上もの事業者が参入しています。料金設定はもちろん、オプションやサービスも豊富にあり、その中から1社を選ぶのは一苦労です。しかし毎月付き合っていくことになるので、失敗は避けたいところ。

ここからはガラケーからスマホへ乗り換えるときにおすすめの格安SIM3社をご紹介します。それぞれ特徴やおすすめのポイントが違うので、自分に合った格安SIM会社を探してみてください。

1.UQモバイル

UQモバイル
出典:uqwimax.jp
月額料金
(税込)
くりこしプランS(3GB)1,628円
くりこしプランM(15GB)2,728円
くりこしプランL(25GB)3,828円
利用回線 au回線
平均速度 下り最大225Mpbs、上り最大25Mpbs
データ繰越対応 あり
おすすめ機種 iPhone SE(第2世代)
キャンペーン au PAY最大10,000円相当還元
(SIMのみ購入でくりこしプランを契約時)

UQモバイルとはKDDIの子会社である「UQコミュニケーションズ株式会社」が運営している格安SIM会社です。UQモバイルの最大の特徴は、通信速度が安定して速いこと。UQモバイルはau回線を使用していて本家auと遜色ない通信速度で利用できるため、ストレスなく使用可能です。

またUQモバイルはユーザーが自由にプランを選べるのもポイントの1つ。できるだけ安く、損をしないような価格設定になっているため安心です。安定した速度とプランの自由度に魅力を感じたら、下のボタンをタップしてUQモバイルのスマホへ乗り換えましょう!

2.BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル
出典:biglobe.ne.jp
月額料金
(税込)
プランS(1GB)1,078円(1年目550円)
プランR(3GB)1,320円(1年目770円)
プランM(6GB)1,870円(1年目1,320円)
利用回線 au、ドコモ
平均速度 下り958Mpbs、上り112.5Mpbs
データ繰越対応 あり
おすすめ機種 AQUOS sense6
キャンペーン 10,000円キャッシュバック

とにかく安さとオプションのお得さが魅力のBIGLOBEモバイル。BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダ大手のビッグローブ株式会社が運営する格安SIMです。なんと1年目の音声SIMの利用料金は月額550円からという破格の料金設定。

YouTubeなどのストリーミングサービスがデータ通信量を消費せず使い放題になるエンタメフリーオプションも大人気です。今ならキャンペーンで乗り換えがお得に。できるだけ安く、でもYouTubeなども楽しみたいあなたは下のボタンをタップしてBIGLOBEモバイルを申し込みましょう。

3.Y!mobile

Y!mobile
出典:ymobile.jp
月額料金
(税込)
プランS(3GB)2,178円
プランM(15GB)3,278円
プランL(25GB)4,158円
利用回線 ソフトバンク
平均速度 下り50.97Mpbs、上り11.94Mpbs
データ繰越対応 あり
おすすめ機種 かんたんスマホ
キャンペーン paypayボーナス最大7,000円相当プレゼント

複数人での利用におすすめで、実店舗が多いという魅力があるY!mobile。CMなどで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。Y!mobileはソフトバンクグループが提供する格安SIMです。Y!mobileは家族割やおうち割などのサービスがあり、複数人で利用する場合やソフトバンク光などを使っている方にぴったり。シェアプランもあるため、元々安い利用料金がさらにお得になります。

またY!mobileはオンラインでのサポートは不安という方にもおすすめ。実店舗が日本全国に1,000か所以上と多くあるため、いざという時にも安心です。手厚いサポートを受けたいあなたは、下のボタンをタップしてY!mobileでスマホを契約しましょう!

ガラケーがいつまで使えるかのまとめ

ガラケーがいつまで使えるかのまとめ

3G対応のガラケーは、各携帯会社の3Gサービス提供終了をもって使うことができなくなります。早ければ2022年4月以降、遅くとも2026年4月以降は使用不可です。具体的にいつまで使えるのかは、契約している会社によって違うので注意しましょう。

ガラケーを使っている方はこだわりのある方が多いかと思いますが、スマホに乗り換えるメリットもたくさん。この機会にスマホへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。デメリットと感じる部分も解消されつつあるため、各社の乗り換えサポートがあるうちに乗り換えるとお得です!

今回紹介した格安SIMはガラケーからスマホへの乗り換えにもぴったりなところばかり。ぜひ参考にして気になるところがあったら料金診断などを試してみてくださいね。

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