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LINEMOを解約する方法とベストなタイミングを解説!違約金はあるの?

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LINEMOに乗り換えたものの、「イメージと違ったので別のスマホ会社に乗り換えたい」という人はいませんか?

とはいえ、ネットで調べながらやっとの思いでLINEMOを契約したという人は、解約においてもわからないことだらけで困っているのではないでしょうか。

そこで今回は、以下のような悩みを解決していきます。

・LINEMOの解約におすすめのタイミングはあるのか
・LINEMOを解約するときに注意することはあるか
・LINEMOを解約する手順が知りたい
・乗り換え先におすすめの格安SIMが知りたい

「最後までお得に使いたい」「解約して後悔したくない」と考えている人にとって役立つ内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

LINEMOの解約にベストなタイミング

Apple Watchを操作する画像

結論としては「契約から180日を超えている状態で月末に解約を完了」がベストなタイミングです。

その理由をひとつずつ解説していきます。

最低利用期間も解約違約金もない

LINEMOには最低利用期間がないので、いつ解約しても違約金が発生することはありません。

つい数年前まで「○年縛り」や「解約違約金」は、ユーザーが気にしなければならないポイントでしたが、現在は大手キャリアでも廃止されています。

ただし、解約違約金はなくてもブラックリスト制度があるので、実際には利用期間を気にする必要があるでしょう。

180日未満の解約はブラックリストの恐れ

LINEMO契約から180日未満の解約は、ソフトバンク社のブラックリストに入る可能性が高いです。

ブラックリスト入りするとソフトバンク系列のスマホ会社(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)との再契約が難しいと言われています。

「再契約しないから別にいいよ」という人がいるかもしれませんが、ブラックリストが及ぼす影響は非公開のため不透明。

ブラックリストなど、入らないに越したことはありません。

日割り計算がないので月末の解約がおすすめ

LINEMOの解約時に日割り計算が適用されません。そのため、月初に解約しても月末に解約しても請求金額は同じです。

つまり、月末ギリギリに解約を完了させることが、LINEMOを最後までお得に使う方法だといえます。

さらに、ほとんどのスマホ会社は契約時に日割り計算を採用しているので、やはり月末の乗り換えがお得だといえるでしょう。

注意点としては、乗り換えにおいては「乗り換え先の開通手続きが完了した時点」が解約完了のタイミングであること。「LINEMOでMNP予約番号を取得しただけでは解約手続きは完了していない」という点に注意してください。

LINEMOで取得したMNP予約番号を利用して乗り換える場合、乗り換え先のSIMカードが到着するまでに2〜3日かかります。

そこから開通手続きを行うことを考慮すると、遅くても25日ぐらいには乗り換え先への申し込みを済ませておくべきです。

なお、MNP予約番号の有効期限は15日間なので、予約番号の取得が早すぎると月末ギリギリの乗り換えが難しくなることも併せてご紹介しておきます。

LINEMOを解約する手順

MacBookの画像

LINEMOの解約方法は、以下の3つのどのパターンかで手順が異なります。

・他社に乗り換える(MNP)場合
・ソフトバンクかY!mobileに乗り換える場合
・解約だけする場合

パターンごとにひとつずつ解説していきます。

他社に乗り換える(MNP)場合

今の電話番号のまま他社へ乗り換える場合、MNP予約番号の取得が必須。手続きはLINEMO公式の解約手続きページから以下の手順で行います。

①「LINEMOで利用中の電話番号を引き続き利用しますか?」で「はい」を選択
②乗り換え先の携帯会社を選択
③解約手続きのボタンをタップ
④利用規約に同意して解約ページへログイン
⑤MNP予約番号を発行する

以上でMNP予約番号の発行手続きは完了です。

気をつけなければならないのは、この時点では“LINEMOの解約は完了していない”ということ。

乗り換え先の開通手続きが完了した時点で、自動的にLINEMOが解約となるので注意してください。

ソフトバンクかY!mobileに乗り換える場合

LINEMOからソフトバンクもしくはY!mobileに乗り換える場合、MNP予約番号の発行は不要。同じソフトバンク系列間の移動のため、手続きが簡略化されているのです。

乗り換える方法として、以下の2パターンがあるのでご紹介します。

・ソフトバンクショップもしくはY!mobileショップでの手続き
・オンラインサイトからの手続き

なお、どちらの場合も事務手数料は無料です。

ソフトバンクショップもしくはY!mobileショップでの手続き

窓口で「LINEMOからの乗り換え」であることを伝えると、スタッフが乗り換え手続きを行なってくれます。

自分で操作することはほとんどないため、以下のような人におすすめです。

・スマホやネットの操作に自信がない人
・自分で手続きするのが面倒な人
・その日に乗り換えを完了させたい人

ショップは混雑するのがデメリットですが、事前に来店予約をしておくと待ち時間を短縮できます。

オンラインサイトからの手続き

ソフトバンク・Y!mobileのオンラインサイトを利用することで、ショップを訪れることなく乗り換え手続きを行えます。

簡単な情報を入力していくだけですが、以下のとおり多くの手順を踏む必要があります。スマホやネットの操作に慣れた中上級者向けといえるでしょう。

ソフトバンクオンラインショップの場合

ソフトバンクのオンラインショップメニューバーから「製品情報」を選択
②下にスクロールし「その他の商品をみる」から「SIM」選択
③「iPhone、Google Pixel、スマートフォン向けSIM」を選択
④「購入する」を選択
⑤「今の電話番号をそのまま利用する」を選択
⑥現在契約中の携帯会社から「LINEMO(ラインモ)のりかえ」を選択
⑦契約者の年齢を選択し「利用するSIMを確認する」を選択
⑧使用機種もしくは使用予定の機種の購入先を選択し、IMEI(15桁の端末識別番号)を入力
⑨契約プランを選択後、支払い方法や契約者情報を入力する
⑩同意事項を確認して手続き完了

ワイモバイルオンラインストアの場合

Y!mobileのオンラインストアメニューバーから「SIM」を選択
②「製品を探す」の契約方法は「のりかえ(MNP)」を選択し、SIMカードかeSIMを選択
③「ご利用予定の端末」から該当する端末を選択
④「ご利用中の携帯電話会社を選択してください」で「LINEMO」を選択
⑤「My Menu(LINEMO)」にログイン
⑥「料金プラン」と「オプション」を選択し「次へ」をタップ
⑦必要事項を入力して手続き完了

ショップを訪れることなく乗り換え手続きができるため、以下のような人におすすめです。

・ショップを訪れるのが面倒な人
・乗り換えが急ぎではない人
・スマホやネットの操作に慣れている人

解約だけする場合

乗り換えることなく解約だけする場合、LINEMO公式の解約手続きページから以下の手順で行います。

①「LINEMOで利用中の電話番号を引き続き利用しますか?」で「いいえ」を選択
②利用規約に同意して解約ページへログイン
③本人確認を行って解約完了

乗り換えずに解約した場合、その電話番号は放棄することになります。再び同じ電話番号を取得することはできないため注意しましょう。

ちなみにauのオンラインプラン「povo」の場合、電話番号を維持するだけなら月額0円で可能。選択肢のひとつとしてご紹介しておきます。

LINEMOを解約するときの注意点

警告の画像

LINEMOを解約するときには、以下のような注意点があります。

・短期解約はブラックリストのリスク大
・解約月の利用料金は日割りにならない
・原則ショップでの解約手続きはできない
・SIMロックの確認
・同じSIMカードでの再契約は不可

解約手続きを行う前にしっかり確認しておきましょう。短期解約はブラックリストのリスク大

LINEMOの契約から180日を迎えずに解約した場合、「短期解約」とみなされソフトバンク社のブラックリストに入るリスクがあります。

ブラックリスト制度は、ソフトバンクに限らずドコモやauにもあるとされていますが、詳しい情報は明かされていません。

ただし、ソフトバンク系列の場合、以下の2つは有力な説として知られています。

・契約期間が180日以上あれば短期解約とみなされない
・ブラックリストの解除は1年後

もしもソフトバンクのブラックリストに入ってしまうと、ソフトバンク系列のスマホ会社(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)と再契約できないと言われています。

LINEMOのキャンペーンによるPayPayポイントの付与時期は契約から5ヵ月後が多いですが、ポイント受け取り後に即解約することはおすすめしません。

「ポイントが入ったから即解約だ」ではブラックリスト入りの可能性が高いので、最低でも180日は契約を維持するのが賢明でしょう。

解約月の利用料金は日割りにならない

LINEMOは契約月には利用料金が日割りで計算されますが、解約月には日割り計算されません。

そのため、月初に解約しても月末に解約しても請求金額に差はないのです。

つまり、月末ギリギリで解約を完了させることが、最後までLINEMOをお得に使う方法だといえます。

日割りとは、月額基本料金を日額で計算し契約期間の分だけ支払うこと。一般的に契約時には適用され解約時には適用されないことが多い。

原則ショップでの解約手続きはできない

LINEMOにはショップ自体が存在しないので、契約時と同じく原則オンラインでの解約手続きとなります。

ただし、LINEMOからソフトバンク・Y!mobileへの乗り換えの場合だけは、ソフトバンクショップ・Y!mobileショップでの手続きが可能です。

また、LINEMOからソフトバンク・Y!mobileへの乗り換えの場合はMNP予約番号の取得も不要なので、直接ショップへ行くだけで乗り換え手続きが完了します。

繰り返しになりますが、LINEMOからソフトバンク・Y!mobile以外への乗り換え、もしくは乗り換えずに解約する場合は、オンラインのみの手続きとなるので注意が必要です。

同じSIMカードでの再契約は不可

仮にもう一度LINEMOを契約したくなっても、解約済みのSIMカードを再利用することはできません。

イチから契約手続きを行なって、送られてくる別のSIMカードで再設定をする必要があります。解約したSIMカードをとっておいても再利用できないので、解約後は処分しましょう。

SIMロックの確認

ソフトバンクやY!mobile、LINEMOで問題なく使えた端末でも、SIMロックの有無により乗り換え先で使えない可能性があることに注意しましょう。

ソフトバンクもしくはY!mobileで購入した端末にSIMロックが掛かっていたとしても「ソフトバンク・Y!mobile・LINEMO」では、SIMロックの解除を行うことなく使い続けられます。

なぜなら、上記の3つはすべてソフトバンク回線だからです。

SIMロックとは、特定のキャリアでしか通信できないようにする端末の制限機能。ユーザーの囲い込みにつながるとして、2021年10月から原則禁止となった。

気をつけなければならないのは、以下のすべてに当てはまっている人です。

1.ソフトバンクかY!mobileで端末を購入した
2.SIMロックを解除した覚えはない
3.ドコモ・au・楽天モバイル回線へ乗り換えようと思っている

2021年10月以降に発売された端末の場合、原則SIMロック機能は非搭載のはずですが、乗り換え前にお持ちの端末のSIMロック状況を確認しておきましょう。

LINEMOで使えたからといって油断していると、いざSIMカードを差し替えたときに使えない可能性がありますよ。

SIMロックの確認方法

スマホをロックする画像

スマホ会社の乗り換えにおいてSIMロックは決して無視できない機能。お持ちの端末にSIMロックが掛かっているかどうかを判別する方法をご紹介します。

iPhoneのSIMロック確認方法

ソフトウエアのバージョンが「iOS 14」以降のiPhoneは、以下の手順でかんたんにSIMロックの有無を確認できます。もしも古いバージョンの場合は、ソフトウェアをアップデートしてから試してください。

①設定アプリを展開
②「デバイス情報」をタップ
③「SIMカードステータス」をタップ
④「SIMロックステータス」を確認
⑤SIMフリー端末なら「許可されています」、SIMロック端末なら「ロックされています」と表示される

AndroidのSIMロック確認方法

Androidの場合は機種によって確認方法が違うため、一例としてご紹介します。

①設定アプリを展開
②「一般」をタップ
③「情報」をタップ
④「SIMロック」という項目を確認
⑤SIMフリー端末なら「SIMロックなし」、SIMロック端末なら「SIMロックあり」と表示される

実際に調べる際は「〇〇(機種名) SIMロック 確認」などで検索してみてください。

LINEMOからの乗り換え先におすすめの格安SIM10選

LINEMOからの乗り換えにおすすめの格安SIMとして、以下の種類をご紹介します。

・Y!mobile|SIMロック解除とMNPが不要
・ahamo|最大100GBをドコモ回線で
・povo|最低維持費0円
・楽天モバイル|データ無制限が3,278円
・OCNモバイルONE|安定のドコモ回線を使用
・IIJmio|端末セットキャンペーンがお得
・HISモバイル|3GBが月額770円の高コスパ
・日本通信SIM|70分無料通話付きの神コスパ
・イオンモバイル|格安なのに手厚いサポート
・NUROモバイル|20GBを大手キャリアクオリティで

どの格安SIMもLINEMOにはない特徴を持っているので、ぜひ乗り換え先の参考にしてみてください。

Y!mobile|SIMロック解除とMNPが不要

ワイモバイル公式サイトのトップページ

出典:Y!mobile

プランSML
基本料金(税込)2,178円3,278円4,158円
2回線目以降(家族割)990円2,090円2,970円
データ容量3GB15GB25GB
使用回線SoftBank
速度制限時の通信速度プランS:300kbps、プランM or L:1Mbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「データ増量オプションⅡ:550円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「乗り換えで最大11,000円分還元」ほか
eSIM
実店舗2700店舗以上

LINEMOからY!mobileへの乗り換えの場合、MNP予約番号の取得が不要。さらにSIMロックの解除も不要です。

わずらわしい手続きの多くが省略されており、Y!mobileショップへ行くだけでスタッフが乗り換え手続きを行ってくれます。

料金プランを比較すると、Y!mobileは家族割が適用されてはじめてLINEMOと同額。また割引価格は2回線目以降の適用であることに注意してください。

とはいえ、LINEMOにはない手厚いサポートを考慮すると納得の料金設定でしょう。

なお、ショップではなく正規代理店で申し込みをするのが、「Y!mobile」をもっともお得に契約する方法です。

Y!mobileの正規代理店「ヤングモバイル」では、代理店の独自特典として最大2万円現金キャッシュバックを受け取ることが可能。またY!mobile公式の特典も受けられるため、「とにかくお得に乗り換えたい」という人におすすめです。

ahamo|最大100GBをドコモ回線で

ahamo公式サイトのトップページ

出典:ahamo

基本料金(税込)データ容量かけ放題
2,970円20GB5分以内のかけ放題
使用回線docomo
速度制限時の通信速度1Mbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「大盛りオプション(+80GB):1,980円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「大盛りオプション実質無料」ほか
eSIM
実店舗なし

ドコモのオンライン限定プラン「ahamo」は、安定したドコモ回線と高いコストパフォーマンスが魅力の格安SIMです。

月額料金は2,970円。一見LINEMOの「スマホプラン」と同額にみえますが、ahamoには「5分以内かけ放題」が標準搭載されています。

以下のとおり、LINEMOとahamoを同条件に揃えると、ahamoのほうがコストパフォーマンスに優れていることがわかるでしょう。

ahamoLINEMO
基本料金2,970円2,970円
5分かけ放題オプション基本料金に含む550円
合計金額2,970円3,520円

また月額+1,980円で月々のデータ容量を100GBまで増やすことが可能。20GBでは足りないというヘビーユーザーにもおすすめです。

povo|最低維持費0円

povo公式サイトのトップページ

出典:povo

データトッピング1GB3GB20GB60GB180GB使い放題
料金(税込)390円990円2,700円6,490円12,980円330円
利用期限24時間30日間30日間90日間180日間24時間
使用回線au
速度制限時の通信速度128kbps
通話料金11円/30秒(税込)
オプション「5分以内かけ放題:550円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン特になし
eSIM
実店舗なし

auのオンライン限定格安プラン「povo」は、基本料金が0円のプリペイド型。使わなければ0円という他社にはない料金形態は、以下のような場合に活躍します。

・データ通信は使わないし電話も発信しない
・解約するか迷う電話番号を一応維持しておきたい

一方で、高速データ容量などの課金料金もLINEMOと同じぐらいリーズナブル。スマホを使う人・使わない人どちらにもおすすめできる格安SIMです。

専用アプリも使い勝手がいいため、初心者でもすぐに使いこなせるでしょう。

楽天モバイル|データ無制限が3,278円

楽天モバイル公式サイトのTOP

出典:楽天モバイル

データ容量3GBまで20GBまで20GB以上
基本料金(税込)1,078円2,178円3,278円
使用回線楽天モバイル
通話料金22円/30秒(税込)※「Rakuten Link」アプリ利用で無料
オプション「故障紛失保証 with AppleCare Services」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「コンテンツ特典3ヶ月無料」ほか
eSIM
実店舗1000店舗以上

ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして登場した楽天モバイル。使った分だけ基本料金があがる従量課金型を採用しています。

どれだけ使っても3,278円は、他社ではあり得ないコストパフォーマンス。自社回線だからこそ実現できる料金設定です。

「電波が弱い」という楽天モバイル回線特有のデメリットを許容できるのであれば、最高のキャリアだといえるでしょう。

OCNモバイルONE|安定のドコモ回線を使用

OCNモバイルONE公式サイトのトップページ

出典:OCNモバイルONE

データ容量500MB1GB3GB6GB10GB
基本料金(税込)550円770円990円1,320円1,760円
使用回線docomo
速度制限時の通信速度200kbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「完全かけ放題:1,430円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「スマホ下取りキャンペーン」ほか
eSIM×
実店舗100店舗以上

NTTドコモのグループ会社「エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社」が運営する格安SIM「OCNモバイルONE」。

LINEMOのスマホプラン(20GB)に相当する容量はありませんが、代わりに中容量の10GBという選択肢があります。

LINEMOのミニプラン(3GB)では少なすぎるけど、スマホプラン(20GB)では大きすぎるという人におすすめです。

安定したドコモ回線が利用できるライト・ミドルユーザー向けの格安SIMといえるでしょう。

IIJmio|端末セットキャンペーンがお得

IIJmio公式サイトのTOP

出典:IIJmio

データ容量2GB4GB8GB15GB20GB
基本料金(税込)850円990円1,500円1,800円2,000円
使用回線docomo、au
速度制限時の通信速度200kbps
通話料金11円/30秒(税込)
オプション「5分以内かけ放題:500円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「6ヵ月間基本料金割引」ほか
eSIM
実店舗あり

株式会社インターネットイニシアティブが運営する「IIJmio」は、中〜大容量のコストパフォーマンスに優れた格安SIMです。

15GBの基本料金は業界最安の1,800円。20GBにおいても格安の2,000円で、LINEMOのスマホプラン(20GB)より約千円も安いのです。

IIJmio(20GB)LINEMO スマホプラン(20GB)
2,000円(税込)2,970円(税込)

IIJmioは端末セットにも力を入れており、キャンペーンを利用するとかなりお得に端末を購入可能。たとえば「OPPO A77」というAndroid機種の場合、他社からの乗り換えで約2万円引きの2,480円(税込)で購入できます。

ほかにもAndroidを中心に豊富なラインナップが用意されているため「この機会に機種変更したい」という人にもおすすめです。

HISモバイル|3GBが月額770円の高コスパ

HISモバイル公式サイトのTOP

出典:HISモバイル

データ容量1GB3GB7GB20GB
月額料金(税込)550円770円990円2,190円
使用回線docomo
速度制限時の通信速度128kbps
通話料金9円/30秒(税込)
オプション「5分かけ放題:500円」ほか
5G通信なし
キャンペーン「複数回線同時申込で最大8,250円キャッシュバック」ほか
eSIM
実店舗111店舗

大手旅行会社HISが運営する「HISモバイル」は、業界トップクラスのコスパを誇る格安SIM。

HISモバイルの3GBプランはLINEMOのミニプラン(3GB-990円)より220円も安いため、「携帯料金を最小限にしたい」という人におすすめです。

また、ほとんどの格安SIMが11円/30秒(税込)である通話料金もHISモバイルは9円/30秒(税込)。LINEMOは22円/30秒(税込)なので、通話料金でみてもHISの優秀さがわかります。

日本通信SIM|70分無料通話付きの神コスパ

日本通信SIM公式サイトのトップページ

出典:日本通信SIM

プラン名月額料金(税込)データ容量通話定額
合理的20GBプラン2,178円20GB70分無料
使用回線docomo
速度制限時の通信速度128kbps
通話料金11円/30秒(税込)
オプション公式サイトを参照
5G通信なし
キャンペーン特になし
eSIM
実店舗なし

「LINEMOに通話定額を付けたら結局高くなってしまう」

そんな人におすすめするのが「日本通信SIM」の「合理的20GBプラン」です。

LINEMOの「スマホプラン」と同量の20GBが使えて月額料金は2,178円。加えて70分間の無料通話が付いている驚きのコストパフォーマンスです。

LINEMOの料金を「意外と高い」と感じている人は、ぜひ日本通信SIMを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

イオンモバイル|格安なのに手厚いサポート

イオンモバイル公式サイトのTOP

出典:イオンモバイル

データ容量1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB20GB30GB40GB50GB
月額料金(税込)858円968円1,078円1,188円1,298円1,408円1,518円1,628円1,738円1,848円1,958円3,058円4,158円5,258円
使用回線docomo、au
速度制限時の通信速度200kbps
通話料金11円/30秒(税込)
オプション「10分かけ放題:935円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「10,000WAONポイントプレゼント」ほか
eSIM×
実店舗200店舗以上

大手イオングループが提供する「イオンモバイル」は、中〜大容量のコスパと手厚いサービスに定評のある格安SIMです。

全国200以上のイオンでショップを展開しており、新規申し込みやプラン変更、スマホの購入などに対応しています。「ショップがない」という格安SIM特有の弱点を克服した初心者におすすめのスマホ会社です。

20GB(1,958円)は業界最安料金。LINEMOのスマホプラン(20GB-2,970円)と比較して千円以上も安い料金です。また30GB(3,058円)においても業界最安級のコスパであり、LINEMOのスマホプラン(20GB2,970円)とほぼ同額の月額料金で10GBも多く使えます。

さらに今なら「最大10,000WAONポイントプレゼントキャンペーン」を実施中。詳しくは公式サイトをご確認ください。

NUROモバイル|20GBを大手キャリアクオリティで

NUROモバイル公式サイトのTOP

出典:NUROモバイル

プラン名VSプランVMプランVLプランNEOプラン LiteNEOプラン
データ容量3GB5GB10GB20GB20GB
基本料金(税込)792円990円1,485円2,090円2,699円
使用回線docomo、au、SoftBank
速度制限時の通信速度200kbps ※NEOプランは1Mbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「5分以内かけ放題:490円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「現金15,000円キャッシュバック」ほか
eSIM×
実店舗なし

SONYグループが提供するMVNOキャリア「NUROモバイル」は、小容量から大容量までコストパフォーマンスの高い料金プランが魅力の格安SIMです。

そのなかでも今回ご紹介するのは「NEOプラン Lite」。月々20GB使えて2,090円という低価格を維持したまま、大手キャリア並みの通信速度を実現しています。

格安SIM特有のデメリットである通信速度の不安定さを、NEOプラン専用に用意した回線とSONY独自のAI技術によって解消した人気のプランです。

なお現在「NEOプランもしくはNEOプラン Lite」を他社からの乗り換えで契約した場合、現金15,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施中。詳細は公式サイトからご確認ください。

LINEMOの解約に関するよくある質問

はてなマークの画像

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に、よくある質問は以下のとおりです。

Q1:LINEMOを解約したらsimカードは返却しなくちゃいけないの?
Q2:解約手数料はある?
Q3:MNP転出はどの時点で解約になるの?
Q4:LINEMOの解約は電話でもできる?

LINEMOを解約したらsimカードは返却しなくちゃいけないの?

LINEMOの解約時にSIMカードを返却する必要はないので、解約後に自身で処分してください。

解約手数料はある?

LINEMOを解約するときに手数料はありません。

最低利用期間がなく違約金もないため、いつでも好きなタイミングで解約できます。

MNP転出はどの時点で解約になるの?

MNP予約番号を利用した乗り換えの場合、乗り換え先の開通が完了した時点でLINEMOは解約となります。

LINEMOでMNP予約番号を取得した時点では、まだ解約が完了していないことに注意してください。

LINEMOの解約は電話でもできる?

電話による解約手続きはできません。

解約の流れは「LINEMOを解約する方法」からご確認ください。

LINEMOの解約はタイミングに注意しよう

ノートとペンの画像

LINEMOの解約において、特に注意しなければならないのは以下の2点です。

・契約期間が180日未満の解約はブラックリストのリスク
・月末の解約が一番お得

この2点にさえ気をつけていれば、大きく後悔することは少ないでしょう。

LINEMOからの乗り換え先については、ぜひ「おすすめの格安SIM10選」を参考にしてみてください。

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