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ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるタイミングと手順は?SIMロック解除は必要?

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ソフトバンクからLINEMOに乗り換えを検討しているとき、気になるのは乗り換えのタイミングSIMロックの解除を含めた手順ではないでしょうか。

本記事では、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のベストなタイミングや、メリット・デメリットについてご紹介しています。

「なるべくお得なタイミングで乗り換えたい」と考えている方は必見です。

目次

LINEMOについておさらい

LINEMO公式サイトのトップページ

出典:LINEMO

プラン名基本料金(税込)データ容量LINEギガフリー
ミニプラン990円3GB
スマホプラン2,970円20GB
使用回線SoftBank
速度制限時の通信速度スマホプラン:1Mbps、ミニプラン:300kbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「5分以内かけ放題:550円」ほか
5G通信あり(無料)
eSIM
キャンペーン「通話オプション割引キャンペーン」ほか
実店舗なし

ソフトバンクが提供するオンライン限定の格安プラン「LINEMO」は、ヘビーユーザーに向けた「スマホプラン」とライトユーザーに向けた「ミニプラン」の2種類から選択できるのが特徴です。

ソフトバンクの良質な回線をそのまま使えるため、格安SIM特有の「通信速度が不安定」というデメリットを受けません。

また、LINEアプリの利用中にデータ容量をカウントしない「LINEギガフリー」が両プランに付いているのも魅力的。「家族や友人との連絡はLINEで十分」というユーザーにおすすめです。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるベストなタイミング

カレンダーの画像

スマホ会社を乗り換える際、重要なポイントのひとつが解約のタイミングです。

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えにおいて、更新月や毎月どのタイミングで手続きするのがベストなのかをご紹介します。

ソフトバンクの違約金は発生しないため更新月を気にする必要はない

以前は、乗り換えのタイミングに更新月を気にする必要がありましたが、現在はソフトバンクから解約違約金という制度自体が撤廃されています。

従来、ソフトバンクの料金プランには「2年縛り」という制限があり、2年ごとの更新月以外に解約手続きを行った場合は解約違約金が発生していました。

しかし、2022年2月1日以降、全てのプランにおいて解約違約金や2年縛りを廃止。2022年2月1日以前に契約した方も含めて全プランで解約違約金が撤廃されています。

ちなみに、LINEMOはソフトバンクが提供するオンラインプランなので、制度改正前においてもソフトバンクからLINEMOへの乗り換えで解約違約金は発生することはありませんでした。

日割り計算されないため月末の乗り換えがベスト

ソフトバンクは、契約時には日割り計算が適用されますが、解約時には日割り計算されないので、月末に乗り換え手続きするのがベストなタイミングです。

日割り計算とは、実際に使用した日数分で利用料金を計算する方法。たとえば、11月26日にソフトバンクを契約した場合、26日から30日までの5日分相当の金額が初月の利用料金となります。

一方で、ソフトバンクは解約時に日割り計算が適用されないため、仮に月初に解約したとしてもきっちり1ヶ月分が請求されます。そのため、月末ギリギリになって解約を完了させることが、最後までお得に使う方法です。

また、LINEMOの契約時には日割計算が適用されるため、やはり月末ギリギリにソフトバンクの解約を完了させることがベストのタイミングだといえるでしょう。

注意しなければならないのは、ソフトバンク解約完了のタイミングはLINEMOの開通手続きが完了したタイミングであること。「ソフトバンクでMNP予約番号を取得したタイミングではない」ので気をつけてください。

ちなみに、LINEMOでSIMカードを申し込んだ場合、自宅へ届くのは最短でも2〜3日後。そこから開通手続きを行うことを考慮すると、遅くても25日ぐらいにはLINEMOの申し込みを完了させておくべきでしょう。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順

ステップバイステップの画像

通常電話番号をそのままでスマホ会社を乗り換える場合、MNP予約番号を使用しなければなりませんが、ソフトバンクグループ間の乗り換えでは不要です。

手続きが簡略化されているため、以下の2ステップで乗り換えが完了します。

STEP1.LINEMOの申し込み
STEP2.LINEMOの開通手続き

ひとつずつみていきましょう。

LINEMOの申し込み

MNP予約番号が必要ないので早速LINEMOに申し込みを行います。手順は以下のとおりです。

1.LINEMOの申し込みページにアクセスする
2.「現在利用中の携帯電話会社」を選択
3.SIMの種類を選択
4.利用予定の端末を選択
5.My SoftBank/My Y!mobileにログインし申込完了

審査に問題がなければ約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。

また、15:00までに審査完了した場合は最短で当日にSIMカードを発送。15:00以降に審査完了した場合は翌日の発送となります。

回線切替の手続き

SIMカードが到着したら、以下いずれかの手順で回線切替の手続きを行います。

・Webで手続きする
・電話で手続きする

手続きが完了するとLINEMOへの乗り換えは完了。この時点でソフトバンクの解約が完了します。

ここでは、手続きの流れをかんたんにご紹介しますが、実際に回線切替を行う際は同梱の冊子に記載された手順を参考に行ってください。

ちなみに、SIMカードの到着日から6日後の20:30までに切り替え手続きを行わなかった場合、その翌日(SIMカード到着日の7日後)に自動的に回線切替が行われます。

Webで手続きする

Webで回線切替の手続きを行う際の手順と受付時間、所要時間は以下のとおりです。

手順受付時間切替完了までの時間
「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLにアクセスする。9:00 〜 20:30最大15分ほど

回線切替までにかかる所要時間が短いため、電話よりもWebでの手続きがおすすめです。

電話で手続きする

電話で回線切替の手続きを行う際の手順と受付時間、所要時間は以下のとおりです。

手順受付時間切替完了までの時間
同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」10:00 〜 19:00最大1〜2時間

回線切替までにかかる所要時間が長いため、できれば電話よりもWebでの手続きをおすすめします。

SIMロックの解除は必要?

鍵の画像

ソフトバンクで購入した端末をそのままLINEMOで使い続ける場合、SIMロックの解除は不要。ただし、そこからさらに別のスマホ会社へ乗り換える場合は、SIMロックの解除が必要になる場合があります。

SIMロック機能はユーザーにとって百害あって一利なし。SIMフリー端末の方がなにかと便利なので、SIMロックは解除しておくことをおすすめします。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のメリット5選

喜んでいる人の画像

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のメリットは以下のとおり。乗り換えなければ損といえるほど魅力的なメリットばかりです。

・SIMロックの解除が不要
・月額料金が安くなる
・格安なのに高品質な回線を利用できる
・LINEがカウントフリーで利用できる
・お得なキャンペーンが豊富

SIMロックの解除が不要

前述しましたが、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、SIMロックの解除は不要。特別な手続きを行う必要はなく、SIMカードを差し替えるだけで今の端末を使い続けることができます。

SIMロックの存在は「SIMロックってなに?」「IT音痴だから調べるのもいやだ」というスマホ初心者の人が、格安SIMに乗り換える際の高いハードルです。

そんなスマホの知識が乏しい人でも、かんたんに格安プランに乗り換えることができるのは大きなメリットでしょう。

月額料金が安くなる

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えることで、月々の携帯料金を大幅に抑えることができます。

ソフトバンク(データのみ)3GBまで:4,378円3GB以降:6,160円
ソフトバンク(データ+音声通話)3GBまで:5,456円3GB以降:7,238円
LINEMO(データ+音声通話)3GB:990円20GB:2,728円

上記の表を見ると両者の料金差は一目瞭然。ひと月あたり4千円差とすると年間で4.8万円、10年間で48万円です。さらに、家族全員分と考えると決して無視できない金額であることがわかります。

家計の支出を抑えるために、乗り換えは早ければ早いほどよいでしょう。

格安なのに高品質な回線を利用できる

前述のとおり、ソフトバンクの従来プランよりも大幅に月額料金を抑えられるにもかかわらず、ソフトバンクの高品質な回線をそのまま利用できます。

格安SIMにありがちな「通信速度が不安定」というデメリットとも無縁なので、コストパフォーマンスがとても優秀です。

LINEがカウントフリーで利用できる

LINEMOの両プランには「LINEギガフリー」という、LINEアプリのトークや音声通話、ビデオ通話によるデータ容量を消費しない機能が付いています。

さらに、データ容量を使い切って通信速度制限がかかっている状態でも、LINEアプリは高速で通信できるのです。

「家族や友人との連絡はLINEで十分」というユーザーには嬉しいメリットでしょう。ただし、LINEアプリであっても以下のサービスは「LINEギガフリー」の対象外となっています。

・他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
・他社アプリへの遷移
・ニュース記事詳細の閲覧
・トークでの位置情報の共有
・OpenChatの利用
・スタンプショップの利用
・着せかえショップの利用
・LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)

お得なキャンペーンが豊富

LINEMOは基本料金が安いにもかかわらず、お得なキャンペーンを多数実施中。ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えたユーザーが利用できるキャンペーンは以下の2つです。

・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン

キャンペーン自体はほかにも開催中ですが、PayPayポイント還元キャンペーンなどは「他社からの乗り換え」が条件。ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは、残念ながら対象外です。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のデメリット5選

落ち込む女の子の画像

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のデメリットは以下のとおり。

・ショップでの手続きができない
・ソフトバンクの割引が適用されなくなる
・即日開通できない場合がある
・キャリアメールの維持にお金がかかる
・Yahoo!プレミアムの特典が対象外

ショップでの手続きができない

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用格安プランなので、ショップや電話によるサポートは一切受けられません。

例えるなら、格安SIMはドリンクバーのようなもの。お客さん自身で動いてもらい人件費を削減できるからこそ、格安でサービスを受けることができるのです。

LINEMOも同じで、申し込みから料金プランの選定、初期設定にいたるまで全て自分自身で行わなければなりません。

ただし、LINEMO公式サイト内のチャットサポートは利用できるため、わからないことはオペレーターに訪ねることができます。

格安SIMは、自分で解決法を探したりチャットでのやりとりができる人にとっては最高の選択肢ですが、「どうしてもショップでのサポートがほしい」「自分で調べることもチャットを開くのも面倒だ」という人には不向きでしょう。

ソフトバンクの割引が適用されなくなる

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えると、それまで適用されていたソフトバンクの割引が適用されなくなります。

具体的に、LINEMOに乗り換えることで適用外となる割引サービスと割引額は以下のとおりです。

・おうち割光セット(スマホ代が1,100円引き)
・新みんな家族割(スマホ代が最大1,230円引き)

結論からいうと、上記2つの割引サービスを最大限に活用しても、LINEMOに乗り換えることによる金銭的メリットに勝ることはありません。

なぜなら、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えで、スマホ代が4千円以上も安くなりますが、上記の割引サービスは2つ合わせても2千円強だからです。

つまり、割引サービスが適用外になることは無視してLINEMOに乗り換えた方がお得だといえます。

即日開通できない場合がある

LINEMOはオンライン上でのみ申し込みできるサービス。ソフトバンクのようにショップは存在しないので、場合によっては即日の開通ができません。

LINEMOの公式サイトからSIMカードを申し込むと、最短で当日に発送されます。そこから2〜3日で自宅に届くと考えると、開通まで最短でも3日はみておくべきでしょう。

ソフトバンクのように、「申し込んだその日から使い始められるというわけではない」という点に注意が必要です。

一方で、LINEMOの場合でもeSIMを契約した場合は即日の開通が可能です。

eSIMとは、あらかじめ端末に内蔵されているSIMのことで、契約した回線のeSIMをネット上でダウンロードすることで開通します。

カードのように形あるものではないため配送が不要。申し込んだその日から使い始められるのです。

ただし、eSIMは対応端末だけが利用できるサービス。利用を希望する人は、お使いの端末がeSIMに対応しているか事前に確認しておきましょう。

キャリアメールの維持にお金がかかる

大手キャリアが提供しているキャリアメールは、基本的には解約と同時に使えなくなります。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合においても、(〜softbank.ne.jp)のメールアドレスは、解約と同時に使えなくなるため注意しましょう。

ただし、2021年12月から提供されている「メールアドレス持ち運びサービス」を利用することで、解約後も同じメールアドレスを使い続けることができます。

デメリットはサービスの利用に料金がかかること。利用料金は以下のとおりです。

月額330円
年額3,300円

Yahoo!プレミアムの特典が対象外

ソフトバンクやワイモバイルの場合、Yahoo!プレミアムの特典を追加料金なしで利用できますが、LINEMOの場合は対象外です。

Yahoo!プレミアムとは、月額508円を支払うことで以下のような特典を受けられるサービスです。

・雑誌110誌が読み放題
・電子書籍がお得に買える
・PayPayポイントの還元率アップ
・ヤフオクの機能制限がない
・プロ野球やプロバスケットが見放題

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、これらの特典を受け続けるためには、月額508円を支払ってYahoo!プレミアムに入会しなければなりません。

とはいえ、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えることで、携帯料金は4,000円以上抑えられるので大きなデメリットではないでしょう。

Y!mobileならほとんどのデメリットを解消

ワイモバイル公式サイトのトップページ

出典:ワイモバイル

SoftBankのサブブランドである「Y!mobile」の場合、前述したデメリットのほとんどを解消できます。

具体的には以下のとおり。「キャリアメールの維持にお金がかかる」というデメリット以外は全て解決できるのです。

・ショップでの手続きができない→全国で2700店舗以上を展開
・ソフトバンクの割引が適用されなくなる→おうち割光セットの対象
・即日開通できない場合がある→ショップでの申込みで即日開通
・Yahoo!プレミアムの特典が対象外→Yahoo!プレミアムの特典対象

ただし、Y!mobileのプランは家族割ありきの料金設定。以下のとおり、1回線目の月額料金は割高なので単身での乗り換えには注意が必要です。とはいえ、上記のさまざまなメリットを考えるとコスパとして悪くないでしょう。

プランSML
データ容量3GB15GB25GB
基本料金(税込)2,178円3,278円4,158円
2回線目以降(家族割)990円2,090円2,970円
使用回線SoftBank
速度制限時の通信速度プランS:300kbps、プランM or L:1Mbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「データ増量オプションⅡ:550円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「乗り換えで最大11,000円分還元」ほか
eSIM
実店舗2700店舗以上

Y!mobileを一言で表すと「ソフトバンクとLINEMOの中間ブランド」。ソフトバンクのメリットを失いたくないという人にとって、Y!mobileは有力な選択肢となるでしょう。

ちなみに、ヤングモバイルというY!mobileの正規代理店から申込み手続きを行うと、代理店独自の特典として現金キャッシュバックを受けられる可能性があります。もちろん、Y!mobile公式キャンペーンと併用可能なので、よりお得に乗り換えたいという人におすすめです。

Y!mobile以外のおすすめソフトバンク系格安SIM3選

iphoneの画像

ソフトバンクからの乗り換えの場合、ソフトバンク回線を利用している格安SIMであれば、LINEMO同じくSIMロックの解除を行うことなく乗り換えることができるのです。

また、乗り換えの手間についてはLINEMOと全く同じなので、選択肢のひとつとして他社の格安SIMをご紹介します。

ただし、LINEMO特有の以下3つのメリットは受けられないため、注意しましょう。

・格安なのに高品質な回線を利用できる
・LINEがカウントフリーで利用できる
・お得なキャンペーンが豊富

とはいえ、他社の格安SIMにも魅力的なサービスやキャンペーンがあるので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

mineo|データ使い放題が1,683円から!

mineo公式サイトのTOP

出典:mineo

データ容量1GB5GB10GB20GB
基本料金(税込)1,298円1,518円1,958円2,178円
パケット放題 Plus+385円+385円無料無料
使用回線docomo、au、SoftBank
速度制限時の通信速度200kbps
通話料金22円/30秒(税込)
オプション「パケット放題 Plus:385円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「かけ放題サービス1年間割引」ほか
eSIM
実店舗195店舗

「mineo」は、株式会社オプテージが提供する格安SIM。3つの回線からソフトバンク回線を選んで申し込むことで、LINEMOと同様にSIMロックの解除を行うことなく乗り換えられます。

mineoのおすすめポイントは、「パケット放題 Plus」のオプションがあることです。

通常、データ容量を使い切ったあとに最大200kbpsに制限される通信速度が、「パケット放題 Plus」をオプションを付けることで最大1.5Mbpsにアップグレード。1GBプランと組み合わせると、1,683円でデータ使い放題となります。

NUROモバイル|3GBが月額792円!

NUROモバイル公式サイトのTOP

出典:NUROモバイル

プラン名VSプランVMプランVLプランNEOプラン LiteNEOプラン
データ容量3GB5GB10GB20GB20GB
基本料金(税込)792円990円1,485円2,090円2,699円
使用回線docomo、au、SoftBank ※NEOプランはdocomoのみ
速度制限時の通信速度200kbps ※NEOプランは1Mbps
通話料金11円/30秒(税込) ※NUROモバイルでんわ利用時
オプション「5分以内かけ放題:490円」ほか
5G通信あり(無料)
キャンペーン「現金15,000円キャッシュバック」ほか
eSIM×
実店舗なし

「NUROモバイル」は、SONYグループが提供する格安SIM。ライト・ミドルユーザー向けの「バリュープラン」と、ヘビーユーザーへ向けた「NEOプラン」から選ぶことができます。

ただし、「NEOプラン」はドコモ回線での提供のみ。ソフトバンク回線が選べるのは「バリュープラン」だけなので注意が必要です。

VSプラン(3GB)は業界最安級となっており、LINEMOのミニプラン(3GB)に比べて約200円安いです。

また、通話料金においても、「NUROモバイルでんわ」の利用で11円/30秒(税込)。LINEMOの半額となっています。

リペアSIM|20GBが業界最安級!

リペアSIM公式サイトのTOP

出典:リペアSIM

データ容量3GB10GB20GB
月額料金(税込)980円1,680円1,980円
使用回線docomo、SoftBank
速度制限時の通信速度200kbps
通話料金11円/30秒(税込)
オプション「10分かけ放題:850円」ほか
5G通信なし
キャンペーン特になし
eSIM×
実店舗なし

「リペアSIM」は、iPhone修理専門店「アイサポ」を運営する「株式会社ギア」が提供する格安SIM。知名度は低いですが、コスパが良くほかの格安SIMにはないユニークな特典を受けられます。

ユニークな特典とは、契約期間中におけるiPhoneの修理代金が10%割引されるというもの。「アイサポ」での修理に限りますが、「よくスマホを落としてしまう」という人におすすめです。

なお、20GBプランの料金は業界最安級となっており、LINEMOのスマホプラン(20GB)に比べて約1,000円も安く、コストパフォーマンスに優れています。

ソフトバンクからLINEMO乗り換えに関するよくある質問

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に、よくある質問は以下のとおりです。

Q1:ソフトバンクで購入した端末はそのまま使える?
Q2:LINEMOからソフトバンクに戻るときはどうすればいい?
Q3:ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはタイミングが大事

Q1:ソフトバンクで購入した端末はそのまま使える?

ソフトバンクで購入した端末は、仮にSIMロックが掛かっていたとしても、そのままLINEMOで使うことができます。

なぜなら、ソフトバンクもLINEMOも同じ回線を利用しているからです。

とはいえ、SIMロックはユーザーにとって何のメリットもない機能。もしもSIMロックがかかっているのなら、解除するに越したことはありません。

Q2:LINEMOからソフトバンクに戻るときはどうすればいい?

分割払いで購入した端末の残債が残っている場合でも、そのままLINEMOへ乗り換えることができます。

「端末代を清算しなければ乗り換えはできない」と思っている方がいますが、実際は分割払いを続けつつ乗り換えることができるのです。

もちろん一括で清算することもできます。

Q3:ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはタイミングが大事

LINEMOからソフトバンクへ戻る際は、MNP予約番号の取得は不要です。

ソフトバンクのショップでの契約手続きが完了した時点でLINEMOは自動的に解約されます。

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはタイミングが大事

SIMカードの画像

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはSIMロックの解除が不要で、手続きはネット上で完結します。

スマホ代を節約する手段としては、手軽でかんたんなステップだといえるでしょう。

乗り換えの際は、ぜひ本記事でご紹介した「お得なタイミング」を意識してみてください。

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